迷惑メールから思い出したこと。
迷惑メールが最近また届く。
そのメールだけふと目に入ってきて。
あるひとのことを思い出した。
ありがちなこんな内容。
何となくアドレスがあの日あの時メールをしていたあのひとのものに似ていた。
わたしがそのひととメールをしてたのは、わたしがそのひとを好きだったから、友達が聞いてくれて、中学生の頃好きだったけど、高校、そして短大に通っている時くらいまではメールをちょこちょこ送っていた気がする。
わたしはなぜ何のためにそのひととメールをしてたのか、メールを送っていたのか、あまりわからない。
中学生の頃好きで、卒業までに手紙で告白をして、振られた。
その後高校生に入る前くらいに連絡先を聞いてもらってメールした。
なぜかパソコンのお兄さんと共有のものだったらしい。
その後携帯のアドレスを教えてもらった。
それ以降も少しだったけど、少しだったけど。
続けていた。
わたしが勝手にな気はするけど。
誕生日に必ずおめでとうって送っていた。
ある時、向こうがアドレスを変えたのわたしが変えたのか?わからなくなった。
多分わたしのただの自己満で、いつ終わっても仕方ない。
そんな関係だったことは確かで。
だけどメールしてた。
好きだった気持ちはもうおわり。
終わったところからはじまって。
わたしは友達にでもなりたかったのかな?
わからないけど。
良かったとは思っている。
そしてそれを迷惑メールから思い出したというお話でした。
今日も読んでくださりありがとうございました。
おわり。