見出し画像

落ちることも学び。

就職活動。

あの時、何社落ちたのだろうって思うし、それ以降の転職でも何社も落ちました。

でもそれも学び。

落ちることも学びだと思います。

わたしは都会に住んでいるわけでもないので、しかも業種が業種だったので。

そんな大規模な集団面接もしたことはありません。

ただ受けにいき、面接をしてもらうってくらいでした。

でも落ちる時ってわたしには迷いがありました。

ここで働きたいと思いながら就活をしていたつもりではありましたが、結局こころに迷いがあり、本当にここで働きたいのか?どうしてこの職種が良かったのか?とか。

毎回思っていました。

いざ決まって働き出した職場でも思っていたし、今も思っています。



良い職場に出会えない、仕事に恵まれないなって思っていたけど。

その環境って働いているひとがつくっていて、わたしがつくっている。

例えば書店で働いていたとき、レジにいるひとがお客さんが来たことに気づかない時、近くにいた従業員が『いらっしゃいませ』と声かけをしていて、わたしはそこで3年以上働いていたので、それが染み付いていた。

その後働いた職場で同じようにレジの中にいるひとに聞こえるように『いらっしゃいませ』というと、それがいつしかその職場の中でも使われるようになった。

いつしかそれが普通で前からしていたことのようになった。

その職場も辞めてしまったので今は知らないけど。

その職場、職場の色はある。

そこに馴染めるかも重要で…。

結局わたしはどこにも馴染めなかったんだと思う。

今は本当に辛いから…。

なんか…ね。

命の危険を感じます…。



落ちると先に進むしかないと感じるし。

だけど、合格、採用の先はもっと過酷だったりする。

人間関係、仕事内容、面接の時にしっかり聞いても、その話聞いてない!ってことは少なくとも2つ以上はあると感じる。

今の職場でいうと夜勤。

救急当番日とかなので誰かがしないといけないということはわかるけど、それはね…って。

思うわけですよ…。

常勤だからといってみんなするわけでもなく。

という…。

選んだはずが選ばれて、採用されるかされないか。

そして働いてから知るブラックな職場の現実。

ブラックな保育園で8ヶ月ほど働きました。

そこも結構苦しかった。

今も苦しいけど。

だけどわたしの中では仕事って我慢の連続で、楽しいともやりがいがあるとも思ったことはなかったかもしれない。

お金を稼ぐための手段。

生活するために必要なことって感じですよね。


でも最近気づいたこともありました。

わたしは天職を探していたけど、出会えないらしい。

どんなに好きな仕事でも職場環境が良くないと…ダメらしい。

占いで言われただけだけど。

腑に落ちた。

毎回辞める理由はひと。

頼りない上司とか信頼できない困った時に相談できない上司。

そういう環境ばかりで…。


それを我慢しながら、色んなひとが早めに逃げるようにいなくなるのを見ながら、我慢し、壊れる寸前に…やっと辞める。


今回はそうならないようにそろそろ辞めたい。

まあその次元はすでに超えたのかもしれない。



落ちることも学び。

採用の先も学び。

辞めるタイミング、逃げるタイミング。

心を病まないように、しっかり見極めること。

あなたのことは、あなたにしか守れません。

わたしがわたしのことしか守ることができないように。



落ちても先はある。

わたしのはじめて働いたところの上司の方のわたしの採用の理由は『昔のわたしに似てたから』でした。

そんな出会いも、採用もあると希望を持ってほしい。

あなたなら大丈夫。


おわり。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?