継続するちょっとしたコツ～１分ルール

継続するにはちょっとしたコツがあります。

それを知ると簡単に続けることができるようになります。

その一つが、「１分で終わるものだけを毎日のタスクにしてみること」です。

例えば、英語勉強だったら、こんな感じです。

「一日一単語だけ覚える！」

「TOEICの問題集を1問だけ解く！」

実際には１分かからないかもしれません。

あるいは、１分以上かかるかもしれません。

どちらでも、大丈夫です。

これは、自分を動かすための一つの方法です。

やる気が全くでない日でも、１分だけなら続けることができます。

やる気になったら、３０分でも１時間でも好きなだけやります。

ダイエットや運動ならこんな感じです。

「スクワットを歯磨きしながら3回だけやる！」

「ベッドの上で1回だけストレッチする！」

調子に乗ってくれば、１０回でも２０回でもやってください。

でも、やりたくない日でもかならず３回、または１回をやります。

片づけを習慣化したいなら

「机の上にある使ったものを1つだけ元に戻す」

気が乗れば、机の上を全部綺麗にしてもいいです。

でも、やりたくない日でも、一つは必ず戻します。

Noteを続けたいなら

「Noteを一文だけ書く」

もちろん、やる気のある日はもっと書いてもいいです。

でも、やる気の出ない日でも、１行だけ書いて投稿します。

Noteの場合、どんなに短い文章でも、投稿すると、褒められます。

また、何日連続という画像も出てくるので、視覚的に継続を感じることができます。

こうやって、少しずつ、自分は続けるのが得意なんだと自分を洗脳していきます。

自分で勘違いすることがポイントです（笑）。

私は妻からたまに、「あなたは何をやっても続かないわね。」と言われます。

これは、妻が提案する健康に良いことを私が続けないことに対するコメントです。

もちろん、続けていることもあります。

例えば、お風呂での足首回し、ほうれい線をなくすベロ回しなど

それでも、全部をやっていないのが妻には不満なのです。

こっちは「継続」を飯の種にしているのにと反論したくなりますが、家庭の平和のために素直に認めます。

何が言いたいかと言うと、偉そうに「継続力」といっている私だって、続かないものはあるのです。

続かないものみて、「続けることが苦手」と思うか、続いているものをみて「続けるのが得意」と思うかの違いです。

絶対、後者の方が自分の人生にとってプラスです。