わたしの"うつ"よ、くたばって
北九州市に移住して一週間が経ちました。
簡潔にいうと、わたしは精神的に非常に健康な状態であり、いわゆる"うつ"状態である時間がありません。
もっというと、やる気が起きない、ダラダラしよう(20代までのお得意の酒、ネット、etc...)といった逃避に走ることがなくなりました。
具体的になにをやっているかというと、ひたすら"価値を創造するための種まき"をやっているんだと思います。
北九州市は小倉にあるコワーキングスペース"秘密基地"に毎日います。
プログラミング言語Elixirの勉強をしたり。
Adobe Illustratorでデザインや文字組の勉強をしたり。
鳴りを潜めると思っていた音楽も、~30秒や~1分のサウンドロゴに近い作品を量産したり。
写真を撮って、動画を撮って、それを先述の音楽と一緒に編集して作品にしたり。
たのまれごともあれば先生からの指示もあります。ほっとんどお金になりません。"お金があればもっと速くてパワフルなMacBook Proが買えるのに!!!!!”とこれまたおなじみの病理的な怒りが頭をもたげることもあります。
ですが、誰かの役に立てた...掘り下げていくと、それは"未来の自分"かもしれません。
人間の幸福の根源というか唯一の持続可能なソースである"貢献感”をひたすら満たしていく。その作業と出会いの連続のなかで、わたしは躁でも鬱でもなく毎日充実した暮らしを送っています。
これは、医学の力でもなく、宗教の力でもない。
ひとえに、ビジネスや”しくみ"の力だと、わたしは思います。
齢三十にして立つところを不知ず。
病気で10年間時計の針が止まっていたわたしにとっては、今は向かうところ敵なしのバリバリ二十歳のころの無敵感があります。
"ここではない、どこかへ"
常にそう思っていた時期がありました。
"置かれた場所で咲きなさい"
まあそうだと思います。
"誰とでも、どこへだって"
確信が伴うなら、いまはこう思います。
たくさんのサイトに作品をばら撒いたので以下にリンクを貼っておきます。
うまずたゆまず、頑張ります。
Kento Mizuno
このnote内での活動にかかわらず、音楽家としてのわたしを応援してくれる方がいたらとても嬉しいです。読んで、聴いて、リアクションいただけるだけでも、飛び上がるくらい嬉しいです。宜しくお願い致します。