『営業とは道である。』がむしゃらに数いくことを楽しむ
林正孝著『営業とは道である。』
林さんはリクルートでもNo1マネジャーに選ばれるほど
圧倒的な成果を残された人です。
そんな林さんは
入社2ヶ月でトップ営業マンになったそうなのですが
2ヶ月間はがむしゃらに
むちゃをしまくったことが書いてありました。
ご自身で圧倒的な経験をされたからこそ
今の林さんがあるんだな、と素直に尊敬できます。
■がむしゃらに量をこなす経験
林さんは入社2ヶ月間で
以下のようなむちゃをしてきたそうです。
・1日300〜600件の電話営業
・名刺交換だけでも、と片っ端の事務所に飛び込み
・家に帰るのはシャワーのみ、枕に頭をつけて寝るのをやめる
この経験が、今の自分の土台になった、と
林さんは話します。
それほどの量をやる時期が絶対に必要だと。
量をやること、がむしゃらにやることでしか
見えない世界があるんだな、と
改めて感じました。
自分はそれほどの量をこなせているのか?というと
全然大したことないな、と思います。
■がむしゃらにやることを、楽しむ
それほどの量をこなしていて
しんどくなかったのかな、と思いますが、
林さんは楽しむ工夫をしていたそうです。
電話営業は断られることがほとんど。
大抵はガチャ切りだそうです。
どうせ断られるなら、それを楽しもう、と
林さんはガチャ切りのパターンを考え出したそうです。
そして、数をやっていると
「今のはFのパターンだ」なんて気づくこともあるとか。
どうせ断られるなら楽しむ
この発想を持ち続けられるかどうかが
とても大事だと感じました。
自身も量をこなし、基礎を固めるなかで、
気持ちが追いつかない時も多々ありました。
今後は「どうせやるなら楽しむ」発想で
工夫しながら面白みを見つけていきます。
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