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『こころのビタミン』責任が嫌いなあなたに送るストーリー
栗原英彰/弘美著『こころのビタミン』
自身のビジョンを実現するための
10のステップを記載した本になります。
4つ目は「責任」についてのお話でした。
責任、というと自身もあまり好きな言葉ではないなと
感じてしまいます。
どうしても責任は押し付けられたり
面倒だなあというイメージになりがちです。
ただ、本章を読むことで、
責任についてポジティブに捉えることができたので
紹介させていただきます。
■責任をとることで、パワーが生まれる
例えばドロボウに入られたAさんは
家の鍵が悪い、警察が悪い、街の明かりが少ないのが悪い、
更には自分の運が悪いといい
結局またドロボウに入られてしまいました。
一方ドロボウに入られたBさんは
自分の不用心さが悪いと考え
家の鍵を変え、警察に届け出を出し、市に街灯を申請し、
二度とドロボウに入られることはありませんでした。
Aさんは被害者であることを選び、
同じ失敗を繰り返すことを選ぶました。
Bさんは責任をとることを選び、
二度とドロボウに入られない未来を作ることを
選びました。
Bさんは責任を選ぶことで
未来をつくるパワーを得て
理想の未来をつくることができました。
■責任は、自身に未来をつくるパワーを与えるためにやってくる
本章を読み、責任をとる事態が発生する理由が、
とても素敵だったので引用させていただきます。
言い換えれば、あなたやあなたのまわりで起こることはすべて、あなたを癒やすために、あなたのところへやってきます。ですから癒やしが行われるまで、何度でも同じ体験をするのです。その癒やしが起こるのは私達が責任を選択したときです。
思い当たる節がありました。
フィードバックのないまま、
ご縁が切れてしまうことが多々ありました。
これらの原因が解決できず悩んでいたのですが、
きっと自身に理想の未来を作る力を与えるために
何度も起こるのだと思います。
理想の未来をつくるため
自身を癒やすために
責任を選択する生き方を選びます。