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『こころのビタミン』貢献・パワフルに生きたいあなたへ

皆さんは「貢献」と聞いて
どのようなイメージを持つでしょうか。

素晴らしいことだな、と思ったり、
逆に嘘くさいな、なんて感じたり。
色々あるのかな、と思います。

今回は栗原英彰/弘美著
『こころのビタミン』を読んで
「貢献」について考えたことを共有したいと思います。


■貢献はパワフルさをもたらす

自身は貢献という言葉に対して
あまりポジティブな印象を持っていませんでした。

どちらかというと
「嘘っぽい」「自己満足」「いい人ぶってる」
なんてことばかり思っていたな、と思います。

なぜ自分がそのように感じるのか、
『こころのビタミン』を読むことで
スッキリと解決しました。

人は誰しも4つの目的をもって
生きている、と学びました。

①サバイバル
②現状維持
③自己満足
④貢献

心の問題に置き換えるなら
全てこのどれかに当てはまるそうです。

自身が読んでいて気づいたのは
サバイバルを目的に生きていたから
「貢献」に対してネガティブだったのだな、ということでした。

誰かを貶めること、
自分が上に立つこと、
そうしないと生きていけない気がして必死でした。

だから、貢献なんてことを言う人は
本当は自己満足なのでしょ、と
相手を下げることばかり考えていたのだと思います。

そして、サバイバルも、現状維持も、自己満足も、
全て自分に矢印が向いているので、
力が外に発散されず、しんどくなるそうです。

今まで生きてきた中の経験でも
本当にそうだな、と思います。

貢献、には相手が必要です。
相手がいるから意識が外に向き、

外側に力が発散されるので
パワフルに生きることができるそうです。

まだまだ自身は修行不足。
与えることが喜びだと、心の底から腹落ちしているかというと、
もっと経験が必要だな、と感じます。

けれどもそんな自分も
少しずつ「貢献」を目的に生きることで
人生が良くなるのかな、という期待感もあります。

みなさんも今までの行動の目的を、
自分から他人に矢印を向けて、
貢献に生きることを選んでみてはいかがでしょうか。

自身もこれから実践をしていきながら、
ポジティブな変化を報告できれば、と思います。

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