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甲子園終了して考える、タイブレークの話(と、こっそり新井さんに関する雑談)

まずは京都国際の皆さん、
初優勝おめでとうございます🎉
関東一の選手たちも、
よく頑張ったと思います。
どちらが勝ってもおかしくなかった。
…としか言えない試合
だったと思います
(ナマでは視られませんでした💦)。


【⬇️試合経過についてはNHK記事を】

「結果として、勝ったほうが強い」
としか。

ただ両校とも守備が固くて、
本当にどちらも優勝に相応しい
チームだと思います😊

それとこの試合で
思ったことが、

「タイブレークの設定」

についてです。


高校野球のタイブレークは、
「|無死《ノーアウト》一二塁」
で開始されますが、
これは守備側にとって
かなり負荷がかかるのでは
と思います。


特に今日は決勝戦でしたので、
いくら前日が休みとはいえ
心身の疲労はかなり溜まっている
はずです。


だからといって、
今さらタイブレークの廃止は
現実的とは思えないですし、
そもそも京都国際も関東一も
タイブレークを想定した準備は
やってきたはず。


ただ、決勝戦で
現行のタイブレーク
はきつかったでしょうね。。。


なぜ「きつい」かといいますと、
四球を出せば満塁になってしまう
からです。

そのため、バッテリーは積極的に
ストライクを取りにいかざるを
得なくなります。

相手打者が中軸打者や
当っている打者である場合でも、
勝負にいかなければならないでしょう。

そしてもし最初の打者を出塁
させてしまった時、二塁走者ランナー
本塁ホームに返らない場合は
満塁に。


満塁の場合は
「スクイズをやりにくい」
という点から攻撃側の選択肢も
減るものの、バッテリーには
押し出しのプレッシャーも
かかります。

今日の試合は、
実際に押し出しもありました。


これ、決勝戦だけでも
無死二塁からの開始
に変更した方が良いのでは
と思った次第です。
そうなれば、バッテリーは
少なくとも最初の打者と次の打者を
比較した上で勝負する打者を
選べます


まあ現行のタイブレークは、
早く点が入るようにして
早く試合を終わらせる
ことで、
選手たち(特に投手)の負担を
軽減して故障リスクを減らそうという
ことなのだろうとは思いますが。

実際に今日の試合は延長10回
で終わりましたし。


でも、難しい問題ですが、
高野連の皆さんには
逐次見直しを行なって
いただけたらと思います。

【 余 談 】

実は本日のこの記事で、
25日連続投稿
になります。


さて、いつも記事本文の下に
「#」を直接入れておりますが、
「毎日投稿」の後に半角スペースを
空けたあと、何度も
今日で●日連続ですので)
「プロ野球NPBの元有名選手や現役選手
 の名前を挙げて(記事のネタが
 無かったら)背番号●番のネタを」
 みたいな言い訳?を書いていました😙

そして今日で25日連続
背番号25だった元有名選手といえば、
広島の新井貴浩監督!
(監督になっても背番号25


広島のリーグ首位記念ということで😅
(でも采配のこととかは
 触れないというね😅
 その前に、まだシーズン
 終わってないし💦)


新井さんのプレーは駒澤大学時代

に、たぶん1回か2回くらい
試合を観たような気がする
のですが、
打撃はなんか振り回す感じで
守備は雑だったような?
(スミマセンあまりよく
 覚えてません😅)
なんかデカいのがいるなと😅

ちなみに駒澤大学時代は、
東都大学リーグ公式戦通算60試合、
打率.241で2本塁打。
普通プロには入れません。
いや、入ろうと思いません

それが、1998年のドラフト

広島が6位指名
これについては

大下(剛史)ヘッドとノムケン
(後に監督になる野村謙二郎内野手)
 の駒澤大学人脈か?」

という話もありましたが、
リアルにそうだったという💦

新井にはプロ志向があったものの、
プロの評価は打撃は粗く、肩が弱い、
スローイングに難があるという判断。
しかし本人は諦めなかった。

駒大の先輩である野村謙二郎(前広島監督)
の自宅で素振りを見てもらい、
推薦してほしいと頼み込んだ

当時の太田監督も、
『伸びしろがある。プロに入れてやりたい』
との思いがあった。

新井の父親は担当の
渡辺秀武スカウト(故人)に
『契約金はいりません。
息子の夢をかなえてください』
と頭を下げた。

さらに駒大OBでその年に達川監督のもと、
ヘッドコーチ就任が決まっていた
大下剛史氏にもすがった。

こうしたコネもあり、
ようやく獲得へのゴーサインが出た。

(改行と太字は引用者による)


ちなみにこの年は、あの
松坂世代

が高3でドラフト指名されました。
広島の1位は、東出輝裕内野手
(現広島コーチ)。

新井さんの方が4歳年上とはいえ、
ドラ1の東出さんが
新井さんの下でコーチという
のも人生いろいろという感じで
面白いですね。


とにかく新井さんは、
愚直に頑張った選手でした。

そりゃ|FA《フリーエージェント》で阪神に移籍したこととかも
ありましたが、あれはもう
金本知憲さんが阪神にいたから

としか言いようが無かったですので。


そもそも金本さんの阪神移籍だって、
広島球団側がもうほんの
少し頑張ってくれれば
(というかタテマエを止めれば)
移籍しなかったんですけどもね。


新井さんはプロ20年で、
2,203安打319本塁打。
うち広島在籍中の記録は
1,336安打233本塁打。
背番号は、広島に復帰した
2015年に28番だった以外は、
阪神時代の7年間も含めて
ずっと25番


入団時は
「何年持つのかな?」
と私自身は思っていた選手でした。
それが入団時の4番三塁サードという
最大の壁だった6歳年上の
江藤智内野手のFA移籍で
ポジションが空いた幸運も
あったとはいえ、
まさか20年も現役を続けて
名球会に入る成績を残すとは


人脈や幸運もありましたが、
努力で才能を開花させたどころか
その才能を何倍も大きくした
感もある、
新井選手。


その新井さんが監督として
6年ぶりのリーグ優勝の
見える位置までチームを
導いてきたことは、
感慨深いものがあります。


という訳で、

背番号25といえば
広島の新井貴浩監督の背番号
(監督になっても使用)

ということで、お願いします😊


ではでは✨



#エッセイ
#日記 (ただし昨日の…って、いいのか?)
#note
#甲子園
#夏の甲子園
#タイブレーク
#新井監督
#広島カープ
#毎日note
#毎日投稿 さて25日めですが、他に背番号25といいますとパリーグの野球を高度化させたと言われる阪急のダリル・スペンサーと同じ阪急でスペンサーから25を継承した世界の代打男・高井保弘や大洋の4番を長く務めた松原誠さんに横浜・巨人と25番をつけ続けた村田修一千葉ロッテ一軍打撃コーチ、現役ではMLBから横浜に復帰した筒香嘉智外野手は渡米前は村田さんから継承したし、巨人で村田さんから継承したのは岡本和真内野手、あとFA移籍したソフトバンクで今年からつけた山川穂高内野手もいますね。投手では日ハムの左腕・宮西尚生投手が。強打者が多いのでしょうか背番号25は


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