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「夫を訴えたい」って、割と本気で思ってる。

物々しいタイトルで、失礼しました🙇‍♀️

最近、夫を訴えたいと思うことがたびたびあったので、そのことについて書きたいと思います。


夫の罪状

ずばり、「痴漢」です。

痴漢ダメ絶対。

結婚して4年目。
幸いにも娘2人という子宝にも恵まれた我々ですが、2人目が産まれて以来、スキンシップはゼロです。

妊娠出産を経て女性側の性欲が無くなるというのは決して珍しい話ではないと思いますが、私の場合は分娩台の上で出家したんか?と思うほどに本当にゼロになってしまいました。

夫が嫌、なのではなく、もうそういう行為そのものが要らないんですよね…。

しかし夫は未だ男子高校生のような元気さを保っており、夫婦間の性欲のバランスがとてつもなく悪い状態なのです。

罪①とにかくタイミングが悪い

例えば、子供たちが寝静まってリビングで夫婦二人でゆっくりしているときにそっと肩を抱かれるくらいなら耐えられるかもしれません(耐えられるって言い方が、もう)。

でも夫が私を触ってくるのは、決まって私が忙しいときなのです。

例えば、
一分一秒を争う朝に、服を着たくなくて走り回る1歳次女を追いかけ回しているとき。

ぺろん(お尻を触る)

娘2人の食事が終わって残飯が地獄絵図のように散らばった床を拭いているとき。

ぺろん(お尻を触る)


はぁぁぁぁぁぁ?!?!

いやまじで、なんでそのタイミングで触る?????
ただでさえ気が立っているときに、火に油どころかダイナマイトなんですけど…。

罪②悪いと思っていない

もちろん、触られるたびに割と本気で怒る私。
しかしその深刻さは夫には伝わっていないんです。

おそらく夫の目にはこんなかんじに映っているんでしょう。

「も〜、やめてよ〜」


事実はこうなんですけどね。

「やめろ。まじで」


嫌よ嫌よも好きのうちなんて、一体誰が考えた言葉なんだろう?

罪③拗ねる

そして極めつけが、しつこく怒ると拗ねること。

特に休日は、上記のようなおしりペロン事件が1日に何度も起こります。
そのたび私が本気で怒ると、夕方頃にはなぜか夫が不機嫌に。

「はいはい、もういいよ」なんて言いながら自室にこもり、しばらく育児を放棄します。

え?
勝手に触って、怒られたら拗ねるってどういうこと???

どこの王様ですか?

まとめ

相手の許可なく触って、拒まれたら逆ギレして逃亡する。
これって、他人に対してやったら普通に犯罪(痴漢)だと思うのです。

でも、この件を実家の家族や友人に話すと、
「まあしょうがないよね〜」
「夫婦だもんね〜」
と、笑い話で終わることが結構あるんですよね。

私はそこに、とても違和感を覚えます。
他人にやったら犯罪であることが、夫婦という婚姻関係があれば笑って済ませられるの?

もちろん夫のことは愛してるし、信頼しているけれど、私の身体をいつでも勝手に触っていいのは私だけだと思うんです。

こちらは、去年のクリスマスに娘2人に買った絵本。

からだの とくべつ だいじなところは かぞくでも ともだちでも せんせいでも じろじろみたり かってにさわったりしない

『だいじだいじどーこだ?』遠見才希子他 より引用

この絵本、一番読んで欲しいのは夫です。

夫よ。
「夫婦」という関係に、甘えるな!!

こんなに夫を痴漢で訴えたいと思っているの、私だけなのでしょうか…。
夫婦関係の悩みは尽きません。

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