―君のうた―
色めきだった街の.
流れるメロディに君があふれて.
あの頃君と聴いたうたは.
今も褪せることはなく.
真っ直ぐな君の目が.
僕の弱さを見透かすようで.
大きくみせたい僕は.
君から逃げた.
あの日離した君の手の.
温もりはかえらない.
こんなにも鮮明に.
記憶はめぐるのに.
イルミネーションに煽られて.
流れるメロディに煽られて.
とどまる後悔に煽られて.
僕は…
君がいないと.
味気ない世界の中で.
ずっと迷子みたいだ.
精一杯の情熱を一編一編 心と愛をこめて載せてます🍃🌸正真正銘の詩人になれる後押しと応援があると励みにも糧にもなります❤️どうか宜しくお願いします🌸💖🌸