運のよい人、悪い人。
昔からなんとなく漠然と「生きづらい」と思ってた。
けど「生きづらい」って結局のところなんなんだろう。
「生きづらさ」という目に見えない概念は、
自分で作り出してるだけじゃないかって最近思うんだ。
学校が、家族が、周りの友達が大人が、
ってさんざん言い訳にしてきただけじゃないかと。
話は少し変わるかもしれないけど、
運がいい人と、そうじゃない人に分かれる話があるじゃない。
それは実際に本当にある話だと思う。
運がいいというのは、
ほんの小さな幸せに目を向けて、
小さな失敗や嫌なことを切り離している人。
運が悪いというのは、
ほんの小さな失敗や嫌なことに目を向けて、
小さな幸せさえも気づけず全てがその小さな嫌なことに支配されてしまうこと。
嫌なことに支配されれば
その分日々の注意が鈍ったり、
人とたのしくコミュニケーション取れなかったり。
そんなことが続けば
失敗や嫌な出来事が運ばれてくる可能性も高くなるに違いない。
これを世の人は「運がない」と言うんだと思う。
けど
こんなこと意外とみんな感覚的には知っているし、
誰もが運がいい人になりたいと思ってる。
なりたいと思ってできないから難しいんだ。
シンプルこそが難しい。まさにそれである。
わたしも少しずつできるようになりたいと思って、
1年ほど前から自分の取り扱いを少しずつ学んでいる。
認知行動療法をやったり、
マインドフルネスをやったり、
気分が落ちたらその都度言語化して、
その対処法を考える。
ただ、いざやってみると途方がないことにも気付かされる。
だって目に見えた成果なんてものはないからね。
できる日もあれば、できない日もある。
意外とそういう繰り返しなんだ。
だから今日もできることを自分でやってみる。
自分をうまく取り扱ってあげる練習じゃ。
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