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うつ病闘病備忘録|自律神経失調症が発症したときの身体の変化|

アクセスありがとうございます。

2年と少し前に心療内科でコロナ後遺症によるうつ病と診断され、自律神経がおかしくなりました。

診断書にはコロナ後遺症と記載がありますが、コロナに感染してからしばらく経ってからの発症というより、仕事や育児、健康面での不安から発症したかと思います。

今回は私の身体に生じた様々なトラブルを時間経過ごとに綴りたいと思います。
※本記事は病気、自律神経失調症に関する内容が記載されております。


<発症の前兆>

睡眠の変化

▶寝つきが悪い日が続き、自分の睡眠に自信がなくなってくる。どうなって眠ればいいのか焦れば焦るほど余計に寝れなくなり、毎日夜が来るのが怖くなってくる。

易疲労感

▶眠りの質が低いためか、仕事から帰って30分ほど横にならないと動けない。横になっている間も意識がボーっとしている。

<発症初期>

睡眠障害

▶自分がこれまでどうやって寝ていたか分からなくなり、ずっと布団のなかでモゾモゾして寝付けない。服が身体に触れることが気になったり、髪の毛や身体の位置が気になったりして、意識が全く寝る方向に向かない。寝れないので諦めて天井をぼんやり眺めて過ごし、ひどいときは朝4時頃にようやく寝つき、起きたらへろへろの状態で仕事に向かう。

倦怠感

▶なんとなく毎日身体がだるくて重い。

持病の悪化

▶副鼻腔炎、蓄膿症の症状が頻繁に起こり、自分はいつも調子が悪いと、健康への自信がなくなってくる。

<急性期>

悪寒

▶とにかく背中が寒くて寒くて仕方がなかった。まだ秋の始まりだったけど、場違いに自分だけ厚着して、全身カイロだらけ

不安障害

▶自分はこのまま死ぬのではないか、仕事は辞めなくてはいけないと不安が頭から離れない

倦怠感

▶なにをしてもどこにいっても、身体がしんどい。常に横になりたいとぐったりしている。

ほてり、手汗

▶首の後ろと手に強い熱を感じる。安静にしているのに手汗が止まらず常に手がべちゃべちゃ

微熱

▶風邪でもないのに、熱を測ると37℃前後の軽い微熱が多々ある

頭痛、顔面痛

▶副鼻腔炎の症状が悪化し、頭痛や顔面痛がひどい

<治療期間>

首こり

▶首が後ろに180°回らないほど、首がガチガチになっている

痛み

▶どこも怪我をしていないのに、身体中の関節が痛い

蟻走感、しびれ

▶安静にしていると発症するかなり苦しめられた症状の1つ。身体のおもに背中に虫が歩いているようなゾワゾワ感が止まらない。手や太ももがビリビリとしびれを感じ、人との会話が頭に入らない。

過敏性腸症候群

▶仕事中に下痢が続く。仕事中の1日に10回以上もトイレにこもることも。消化器内科にて過敏性腸症候群だと診断される。

胃もたれ

▶朝昼晩、なにを食べてもどんなにあっさりしたものを食べても吐き気を感じる、食後に胃のムカつきが数時間続く。

頭痛

▶頭とうより、目の奥が激痛。会議中になったりして会話が理解できない。

頻脈

▶スマートウォッチでいつも心拍数を測っているが、机に座っているだけの安静時でも130超えの心拍数を出したり、ドキドキする動機が止まらないときがある。食事中もドキドキしてしんどい。

ヒステリー球

▶喉の奥にピンポン玉があるような違和感があり、うまく飲み込めない

集中力の低下

▶仕事柄複雑な計算をするときがあるが、全く計算できない。無理して頭を働かせようとすると動機がして身体が拒否反応を示し、意識が飛びそうになることも。せっかく準備した実験サンプルも何も考えたくなくなって廃棄することもありました。

<そして現在>

今回あげた内容以外にも数え切れない様々な不定愁訴がありました。
その不定愁訴について、毎日ネットで情報を集めて1日が終わってしまう。
本当に辛い時間だったと思います。
いまはすべての症状が治まり寛解しています。
この時間が無駄だったとは思いません。
自分の身体と向き合う大事な時間だったと思えるようになりました。

いままさに同じような症状で苦しんでいる人もいらっしゃるかと思います。
適当なことは言えませんが、いつか良くなる日が来ることを心から願っています。

そして私自身寛解したものの、薬完全に断薬できてはいません。
一歩ずつゆっくり、ともに日常を取り戻していきましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

これらの症状の対処法については、また別の記事にて詳細に書きたいと思います!
応援宜しくお願いします🙇!

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