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うつ病闘病備忘録|元の生活を早く取り戻したい一番大切なことは|

アクセスありがとうございます。
※この記事にはうつ病、自律神経失調症のことが記載されています

さて、今回は肝心なうつ病を治していくために大切なこと、経験談をお話します


大切なこと①
自分にあったお医者さん、お薬と出会うこと

まず私はメンタルクリニック、心療内科に周囲の勧めで受診しました。

はじめての心療内科だったのですが、初診で抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬を一気に処方され、薬を飲んでしばらく生活をすることに

飲んでから数日後にみるみる症状が悪くなり、不安感と悪寒で意識が朦朧として救急搬送🚑️

別のお医者さんからは最初に試すには薬を一気に試しすぎたことによる副反応ではないかと言われました

いまとなっては副反応だったのか、たまたまその時に症状が悪化したのか分かりません

その後、心療内科はお医者さんとの相性が重要であるとアドバイスを受け、何人かに診察をしてもらいようやく自分にあった先生に出会うことができました

私にあう先生はどんな人だったのでしょうか?
私の場合は自分の話すことをしっかり、ゆっくり親身になって聞いてくれる落ち着いた雰囲気。薬を飲むことに対する副反応や注意点をしっかり説明してくれる。いま自分がもっとも改善したい症状にアプローチした処方を考えてくれる先生です。

大切なこと②焦らないこと

元の生活に早く戻りたくても焦らず治療を続けたほうが良いです。
実はいまは寛解していますが、実は途中で再燃を挟んでいます。

通院してから1年後に一旦症状が治まった時期がありました。

私はすぐに薬無しの生活に戻りたかったので、先生に断薬したいと伝え、減薬を開始しました。

途中までめちゃくちゃ順調に進んでいましたが、最後のひとつの薬、抗うつ薬の最後の最後の断薬後に、再び不安感や手足のしびれを感じるように。

また寝付きも悪くなり、完全にぶり返しました。

焦りは禁物です。

そこから再び寛解するまで、また半年ほど時間がかかってしまいました。

今回は焦らずゆっくり、自分の身体と相談しながら断薬を進めたいと思います。

今後の減薬についてもまた書いていきますね🙂

大切なこと③知識は財産

自分の症状が気になったときに1日中病気についてネットサーフィン

そして時間が過ぎてしまったことに自己嫌悪

そんな人も多いのではないでしょうか?

それは無駄な時間だったのでしょうか?

私はそうは思いません

そこで知った知識、情報は財産です!

実際にメンタルケアの方法を生活に取り入れたり、自分の症状に合っているのではないか?と思った薬や漢方を私の方から提案を何度もしました。

先生と相談しながら薬を調整することで症状が劇的に改善したり、副反応が解消されたこともありました。

先生に任せっぱなしよりも、自分が得た知識、情報を活用することも寛解への近道になると私は考えています。

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最後に
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
皆様の生活が少しでも安らかな生活になりますように🙏

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