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「過去」や「未来」は捨てていい

思い出、記憶、過去・・・これらすべて実際には「現在」。

だって「現在のぼく」が脳内で考えたり思い起こしたりしている営みなんだから。

ビジョン、希望、未来・・・これらもすべて実際には「現在」。

同じく「現在のぼく」が脳内でごにょごにょしてるわけなので。

タイムマシンが出来て映画『Back to the Future』のように、過去へ行ったり未来へ飛んだりしたとしよう。1800年代、江戸時代の日本に行った自分でも、そこで生きている時制としては「現在」。

3000年未来の5021年のロンドンに飛んだとしよう。でもそこで生きるのは「現在のぼく」。

ここで大事なのは「思い出、記憶、過去、ビジョン、希望、未来」すべて脳内ということ。つまり、脳をハードディスクまたはクラウドとして、その容量の範囲内でしか考えられないということ。ところが、一秒後何が起こるかわからないのが現実で、「発生する現象」は脳(の容量)なんて知ったこっちゃない

・・・読んでくれているあなた、わかりますか? ぼくはだんだん自分で何を書いているのかわからなくなってきました(笑)降りてくるものを自動筆記しているだけなので(笑)

断捨離。あれも、「買ったときには絶対自分にとって必要だ」と思った「当時の現在の自分のときめき」があったにもかかわらず「現在の現在の自分にとってはときめかない」、だから捨てましょうという営み。

こう考えてくると、デジタル時代のいま、一番やっかいなのが、クラウドに残った過去のファイル、フォルダ、写真たち。DropboxやEvernoteを使い始めて12年くらいになるけど、あるわあるわ、「当時の現在の自分のときめき」だらけ。また、社内共有フォルダには辞めて行った社員作成のエクセルとかもあって。

これ、なんとかしないと、前に進めないね。

そう、「前に進むために」、「現在の自分」が一番大事なのであり、「過去」や「未来」は捨ててしまっていいのです。ちゃんちゃん!

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ぼくはPinterestで昔のポスターを集めるのが趣味なんだけど、これも面白いね。当時の生活習慣として、「髪を洗う」が珍しかったことがわかります。あ。これ、過去か!(笑)

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