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仕事って誰がする?

服が仕事する話。

その前に

ノリで、#映画感想文つけてみた。『ゴジラ-1.0』についてロクに書いてないのに、なんだか申し訳ないです。ウソです。申し訳なく思ってません(笑)

さて;

この革ジャン、もう10年以上着てる。
今日MAIDO火曜日コース、フォーカス・マーケティングを講義する。

100万部売れてません

ちょうどこの本書いた頃買った。ライダースジャケット、憧れててね。

海外にも行ったし、そりゃもう、あちこち一緒に行った。

だから袖口、擦り切れてる。

メンテナンスしてあげなきゃと思いつつ。

新しいの? 買えるよ。でもそういう話じゃない。

で、今日なぜこの革ジャンかというと、フォーカス・マーケティング書いた時の思いで話したいから。先週土曜日コースでも着てた。

思い、熱量、志。

もちろん、本の通りに話すことはしない。今日の気分、ノリ、瞬間で話すんだけど、でも、革ジャンが助けてくれる。

そう、みんな誤解してるようだけど、仕事って、人がするんじゃないよ。

服や靴がする。身につけてるものが仕事してくれる。

仕事は人に向かって何かすることで成立するよね。

相手はあなたを見ているように思うけど、実は、服装や靴や帽子、めがねなど、あなた全体から醸し出される「空気」を見ている。

「全体の空気」が仕事する。

だから、「人は中身が大事」「オレ、中身イケてるから、何着ても大丈夫」というのは間違いです。

オンライン、テレワークの限界でもある。

店舗出店する計画のとき、家賃やら人の交通量が気になるけど、「ユニフォーム」も大事な要素です。ユニフォームが仕事してくれます。予算化しよう。

今朝、信号待ちしてた。
向かいが赤。ヨコは青。
スーツのおっちゃんがヨコから渡って来た。彼の動線上、ぼく立ってる。こういうとき、スーツおっさんは、100%、進路を変えない。案の定、変えず、そのままいくと二人路上キスすることになる。よけたんだけど、これで彼の仕事ぶりがわかる。

部下の提案、聞かない。

靴、汚れてた。顔、こわかった。学歴、高い。学歴「だけ」で、ここまできた。

昨日の話。
電車。立つようにしている。たとえ大手を振って優先座席に座れる年齢であったとしても。鍛えるためだ。

でもどんどん人が乗ってきて、立ってると逆にめいわくになるから、座った。

次の停車駅で、隣に若い女子が座った。いったん腰下ろしてから、浅く直した。これやられると、通路が狭くなるんだよ。しばらくスマホ見てたけど、気づいたらぼくの肩をまくらにしてる。

こういう人は、これまでも、これからも、「自分が満足する」ことなく文句ばかり言って暮らすんだろうなあ。わかるんだよ、オレ、そういうの。

姿勢がマイナスを運ぶ事例だ。

服装(身につけるもの)と姿勢が仕事する。

だからぼくは毎日トレーニングし、鍛えると同時に、服には気をつけてる。今朝も靴磨いた。

さて、今日の講義、一発目は何から始めようか。
文章と同じで、「ツカミ」が一番大事だから。
あ。革ジャンネタ、書いてしまった。
何にしようか。

そうそう、尼崎商店街、魚屋店頭に立ってた「かっぱ」の話から、始めることにしましょう。昭和44年、今日みたいに年末の、寒い日だ。ぼくがね

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