本当に必要な解
ワープ解決法響いたようで、個別メッセージにて、さらに具体的な方法やコンサルティングの依頼が来ている。
今すぐは時間の都合がつかないので、勉強会をいずれまたやります。
今日はワープ解決事例をお話しましょう。
コロナ前だから2019年秋ごろか。
コンタクトレンズ買うために眼科行ったら検査後、「ちゃんとしたお医者さんで診てもらってください」。
「ちゃんとした医者」と「ちゃんとしてない医者」の区別がつかんので、最寄り商店街の眼科へ行った。
すると「大きな病院へ行ってくれ。紹介状書く」。
大きな病院行ったのが2020年明け早々。まだコロナは遠くでなんかやってる、って感じだった。
先生はぼくの生活習慣や仕事について聞くこともせず、ただ何かの検査マシンを覗くだけ。目をどう使っているか聞かず診察できるのだからさすが大きな病院の名医だ。
彼女に辿り着くまで2時間。診察5分。さすが大きな病院の名医。
「はい、じゃあ、検査行ってください」
それから4つ、検査した。各検査に辿り着くまで1-2時間。
検査といっても、マシンを動かすだけで、担当者たちはコンビニでレジ打ってるイメージ。
さすが大きな病院。
最後、またかなり待たされ名医に辿り着いた。
「うーーん。決定的な決め手が見当たらないですねー。◯◯(病名)かと思うのですが・・・。仕方ない、脳、診てみましょうか」
ということで、脳の検査書類くれた。
別の担当者が来てその場で後日の検査予約。
処方箋が出てます。
ここで「?」と思った。「決定的な決め手」が見えてない、つまり、因果が論理でつながってないのに、なぜ薬を処方できるんだ?
とはいえ、吾輩は幼稚園以来素直で通ってる。言われた通り、目薬買った。よくわからない、暗い店舗の薬局行って。
3種類、それを毎朝・昼・寝る前にさせと。
二日ほど、真面目にさしてた。
家族旅行で京都へ行った。
ホテルにも持って行ってたが、なんか、いやになった。
「毎日三回目薬さしてる目の病人な自分」がいやになった。
名医「目薬はずっとさしてください」
阪本「それって、死ぬまでですか?」
名医「そういうことになりますね」
ウェスティンホテル、朝食会場から外眺めてた。
因果の論理がつながってない薬を、なぜ、死ぬまで目に入れないといけないんだ? ろくに目の使い方も生活習慣も仕事スタイルもヒアリングしなかったのに。
目の前に広がる南禅寺界隈の風景なら、これをどう判断するだろう・・・ワープした。
降りてきた。
「自分のやりたいようにしよう」
そこで、脳検査キャンセル、目薬、捨てた。
そうこうしてたら「骨格矯正で視力が治る」という記事に出会った。ピンときた。毎日やることにした。今日現在まで、およそ4年、1,400回強毎日実行。視力、むしろ良くなった。
ワープするとき、「判断するのは自分ではなく他の何か」とする。
この場合は、京都の風景が判断した。
JOYWOWオフィスでよくやるのが、彼らに判断を預ける。
特にこの二人。
ワープ解決してくれる。
何でもいい、雲でも、水滴でも、足元で寝ている猫でも。
ワープしましょう。
自分にとって本当に必要な解が、得られます。