連休最終日、雨の中noteを書いてますKJです。
この連休は久々にコロナから解放された世界を見た気がします。
独立してもうすぐ1年になるので、1年の振り返りをしていたところ、人事評価の設計になんと12件も関わっていたことに気付きました。Xfoundでは会社毎にカスタマイズした制度設計を提供して来ました。今回はせっかくなので、世間を賑わしているchatGPTさんに一般論を聞きながら、人事評価で抑えておきたいポイントについて書きたいと思います。chatGPTとの戯れに興味ない人は"まとめ"だけでも読んでいってください。
そもそも人事評価とは
それらしい答えが返って来ました。概要は分かったので、もっと具体的に聞いてみましょう。
人事評価に必要な手順とは
うーむ、曖昧な表現をしているところもありますが、内容としてはかなりその通りだなと思いますね。他にも質問してみましょう。
イケてない人事評価とは
なるほど、他にも聞いてみましょう。
評価システムは誰のためのものか
ふむ。人事評価は企業側だけでなく、従業員のためにも存在すると。でも評価システムそのものは企業が構築するのでは・・・?
よく分かりました。
最後は納得できないなら辞めることも考えろというのは全くもってその通りだなと思います。個人的に人事評価とは「会社が社員に"こうなって欲しい"」をシステムにしたものだと考えています。人事評価を見れば、その会社が社員に何を期待しているのか?何を求めているのかがよく分かります。
現段階でもこのクオリティなのであれば、今後人事戦略を練る上での、良きパートナーになる可能性を感じました。恐るべしchatGPT。
まとめ
さて、ここまで一般論的な話を展開しました。
最後にこの1年人事評価関連のPJに12回参加してみて感じた"人事評価を設計する上で、これだけは外すな"と感じるのは以下の内容です。
職種毎のグレード定義と報酬を明確にする
評価材料(何をもって評価するのか)を決定する
レポートラインを決定し、評価力を統一する
目標を設定する
スケジュールを作る(給与変更の反映の締めなど詳細まで)
被評価者の体験に可能な限りムラが出ないようにする
前回の反省を活かす
評価システムが上手く機能していない企業はこの1~7のいずれかが欠落しています。逆にこのを1~7が揃っている企業は人事評価においては大きな課題がないとも言えます。
ただし、1~7は有識者がいなければ話が全くまとまりません。chatGPTも言及していますが、人事評価が会社にとって、従業員にとって極めて重要であることは言うまでもありません。自社に適した評価システムの構築が強い組織を作ると思います。
それでは、また。
P.S.
コーポレイトサイトが出来ましたので、宣伝です。
https://xfound-corp.com/