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徒然なるエッセイ

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起業して日々を生きていくために大切なことや、大切そうなんだけど意味を掴むまでは行けなかったことをここに集めています。
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記事一覧

けんか七夕2024.8.7

いや真っ赤になった。肌は炎天下の陽射しを浴びて、手は綱引きで激しく擦れて。 岩手県陸前高…

反町 恭一郎
3か月前
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「みんなの声を大切にすること」を目的にしていいか

「みんなの声を大切にすること」。 対話、ワークショップ、ファシリテーションなどの手法を使…

反町 恭一郎
6か月前
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2022年を動詞でふりかえる

いくつかの友人がふりかえりをしているのに触発されて、自分もやってみようかなと書き始めた。…

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ローカルの現場に絶対必要な「オーガナイザー」ってどんな仕事ですか?@clubhouse

「オーガナイザー」について書いた記事が、ブリヂストンとnoteが開催した「#挑戦している君へ…

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2020.10月に書いたnoteがコンテストで受賞しました🙋‍♂️㊗️

こんにちは。まつ毛が凍る吹雪の中で、10kgの荷物を運びながら、「つらくても、かわいい顔でい…

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社会とアートの関わりを実務的に助けてくれる本|場から未来を描き出すー対話を育む「…

友人の牧原ゆりえさんから、恵贈いただいた本がこちら。 場から未来を描き出す―対話を育む「…

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「自分らしく、好きを仕事に」とか自分語りをしている暇があったら、まずはボールを転がせ。|オーガナイザーというはたらき方

10月末の札幌の深夜の雨は、めっちゃ冷たかった。でも大荷物を抱えて走っていたので、寒くはなかった。 自分は、環境・福祉・防災など、生活や命に関わることで、ひとりではどうにもならないことを、みんなでなんとかする仕組み/コミュニティづくりをしている。 たとえば、ふつうのおじいちゃんとか、ふつうの若者が友達になって、いきいきと自分から出番をつくっていけるような関係性をつくる連続ワークショップをしている。まだあまり日本にない仕事だけれども、少しずつ認められてきた実感がある。そんな

私が「田舎で話し合い」を仕事にする理由を、イマドキの若者と話したら少しわかっても…

群馬では、梅雨らしく雨天が続いています。先日、近くを散歩していると、「チリン」という風鈴…

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チル、ハック、2.0してないで、長い文章をちゃんとを読めえ|表現者の「しかしMPが足…

反町です。MPって、マジックポイントのことです。 そして、表現者とは、対人支援、クリエイタ…

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公務員をやめてローカルではたらくファシリテーターになった|2019年にした仕事のまと…

反町です。生きてます。 私は2019年に、7年務めた群馬県庁を退職しまして、「ご近所系ファシ…

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ポストコロナを考える参加型本づくり|しんどい今、絶望の話なんて、わざわざ聞きたく…

2020.5.13 あらたなる試み。「参加型本づくり」というのか。NPO法人北海道冒険芸術出版さんと…

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環境教育が役立つ理由と、それを学ぶと身につきやすい9つの力

2019年のグレタさんのブチ切れに象徴されるような、世界での機運の高まりに呼応するように聞か…

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私のビジネスモデルは、ともだちづくり

企業の中に、対話によって多分野を統合する大学/コミュニティをつくるプロジェクトの1週間でし…

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さらば令和元年

「僕の前に道はない。僕の後ろに道は出来る」。彫刻家で、詩人の高村光太郎はそう言いました。 私たちの人生が、時刻表どおりに管理されるレールを外れるとそこに待っているのは、カオスです。私たちはついカオスを恐れるけれども、それは広大な草原、霧立つ険しい山々、暗く深い森と本質的に同じものです。 その時、どうすれば私たちは、自然と対立したり、支配したりするものではなくて、その一部としてそこに在ることができるだろうか。 すぐれた彫刻家は、岩石や大木を見た時に、「どんなものを掘