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できると思って行動できること、それ自体がひとつのスキル

自分で自分のことを「できる人」だと思っている人、いますよね。

できると思っている人とできないと思っている人では、当然ですができると思っている人の方ができるようになります。できるという確信があるから、やめずに色んなことをチャレンジできます。

できると思えることが非常に大事です。

『できると思えること』これは一つのスキルなのかもしれません。




できると思って行動する

 あなたは「自分はできる」と思っていますか。

 これは、できると思った方が断然お得です。思っているだけで、できる可能性が上がるからです。先ほども書いた通り、できないと思って行動するよりできると思って行動する方ができる可能性は上がります。

 だから、まずはできると思うこと。そこから行動を始めることです。確信はいりませんし、根拠もいりません。ただできると思ってやってみることです。『できる』を前提にやっていくわけですね。

 『できる』と思っていることで、色んなことにチャレンジすることができますのでね。


できると思い込もうとしすぎている時は、できないと思っている

 思い込もうとしていたり、自分で自分に言い聞かせている時点で、前提としてできないと思っている、ということです。

 『できる』と思って行動する時には、必要以上の頑張りや必要以上の努力はしません。闇雲なことはしなくなります。闇雲に「できるんだ!」と思ってやっている時は、心の底では「できない」と思っているということです。

 できると思っていたら、自分に喝をいれまくる必要はありません。ある程度、冷静に実践していることでしょう。チャレンジをしてれば気合いが入ることはあるでしょうけれど、喝を入れまくるということはありません。変な気負いもありませんね。だってできると思っているのですから。

 ややこしいことを言っておりますが、頑張りすぎ、努力しすぎ、無理しすぎているときは「何か変かも?」と思うといいと思います。


前提が変わってくると現実も変わってくる

 『できる』と思ってやっていると、自分のあり方が変わります。先ほど書いた頑張りすぎは、できない時のあり方ですね。できると思っている時は、もう少し全体を観ることができます。俯瞰した視点で物事をとらえていると思います。

 また、意識的な確信がないときでも、『できる』ことがなんとなくわかっている感覚だけはある、ということもあります。そういった時の人のあり方は、淡々とした集中した状態だと思います。どうでしょうか。今までにもそういった時があったのではないでしょうか。なんとなくで、できるという確信がある状態です。

 できるという確信があり、気負いのない状態が維持されていくと、自ずと目の前の現実も変化してくることでしょう。


できると思っていること自体がひとつのスキル

 やはり、この『できると思えること』自体がスキルだと思います。そして、できると思おうと思えば、人はできると思えてくるようになっています。こういったクセづけがあるかないかですね。できると思えるのは重要なスキルに感じます。

 無謀とは違いますよ。勘違い野郎とも違います。(勘違い野郎が世界を変えることはありますが)ただ、できると思って行動を積み重ねることができるということです。立派なスキルですよね。そうして行動を積み重ねることができれば、成熟することも増えていきます。

 PDCAが回せるのもスキルですよね。それと一緒で『できる前提で行動ができる』というのもスキルです。私も『できる』前提でサクサクと行動していきたいと思います。


終わりに:無謀さは必要ないけど、人は「ダメじゃん」からスタートするもの

人はダメなところからスタートします。

私もヨガはダメなところからスタートしました。
全然できない。

これでヨガが大好きとか言ったり、先生になるとか言って勉強しているのを、外野からは「大丈夫かな。またこの人なんか始めたな。」という目で見られていました。

そんなもんです。

それで、今ではヨガで暮らしております。
お陰さまで地道にヨガクラスを運営しております。

人はできないところからスタートします。ダメだと言われても、こちらに行けばいいなと思う方向へいけばいいのです。何者かになるほどの決意で無くとも、”これこれこういったことは実現したいな”と思うものがあれば、できると思って進んでいけばいいと思います。

決意も大事ですけど、自分の中で『できる』と思って行動することですね。それで、ちゃんと色んなことが具現化していくと思います。

あなたの実現したいことが、
実現されていくことを祈っております。



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