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【STORES開店譚②】巻き尺デビュー

こちらの記事は絵描きのわたしが再起するためにSTORESオープンを目指す記録です。わたしについてはホーム内サイトマップよりご覧ください。

前回

【前回のクエスト】
各サービスの限界サイズと追跡有無を知って、一覧にまとめよう
→できた
よくつくるサイズはどのサービスが最もお安く送れるのか採寸して、一覧に書き足そう
→一応できた

今日は郵便局やホームセンターで対応する梱包材(封筒とか)を1枚ずつそろえて、実際にお送りする際の状態にして入れたり出したりしてみました。
普段使ってなかったあたまを使ったので今すごく眠いです。

平面は意外とお安い送料でいけそうです。

今日考えてたのはA4サイズの作品について。
こちらで載せているものです。

最初額なしで考えてたんですが、見ているうちに額装したい…ちゃんとおめかしして長持ちしてほしいと思うようになりました

額なしでお届けするメリットはお贈りする方のおうちの壁や感性に合わせて額縁をご自身でお選びいただけるところです。
額を探す機会って少ないと思うので、体験としての価値もあると思います。

デメリットは額を選び購入する時間と、額装代が別途必要になることですかね。

オーダーだとお客様に選んでいただけるのがベストです。
時間差があっても、共に空間を創ることができるうれしさがあります

ただ、いま作ってるのはオーダー品ではないので、作品を長く愛していただいたり物理的にまもったり、わたし自身がわたしの生み出す絵に愛情込めたいとか、そういうのもあって額なし案をやめることにしました。

そこで問題なのが額です

以前額のおはなしをちらっとしました。

ここではマットを入れる額装について書いていますが、
額装、まだテクがあります。
「浮かし」です。

20秒でかいたよ わたしねむいよ

油彩額やシャドーボックスなど、深さ(厚み)があって作品よりもひとまわり大きな額に余白を持たせて、浮かしたように見えるおしゃれな額装です

なぜ浮かしの話をしているかというと、
いま作ってる絵は額なし想定だったので、絵のきわっきわまで描いてます。
マットをつける場合、絵の上下左右5~10mm程度が見えなくなります。

つまりその状態の絵をマット額装すると、絵の中の空間がでら狭くなるのです


ナンテコッタ

かつ、浮かし額だとどうなる送料。どうなる家康は終わったね。
とかなんとか電卓とネットとメジャー持って(脳内が)右往左往してました。

【本日のクエスト結果】
・各社サイズを調べ、実際に梱包し、できることとできないことがわかった
・いまつくってるA4サイズは、基本浮かしで額装するで決定。
・今後制作するときは、梱包想定と額装ありきでやる。

1マス進んだ

【明日のクエスト】
・額装方法は決まったので制作を知覚動行(ともかくうごこう)
 =作品どんどこ仕上げ/制作記24更新 ※30で終わる予定です


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