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【9作目】企画『あなたの記事から絵を描きます』

こんにちは、 清世です。

企画『あなたの記事から絵を描きます』9作目のご紹介です。

企画詳細はこちら

1.虹倉きり@note朗読さん/同じだからこそ、どう思うかを知りたかった


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元になった記事はこちら

2.記事ときりさんについて

note朗読と声のお仕事にまつわる記事です。

私はnote朗読については単語しか知らなかったので、きりさんがこの企画に参加してくださったおかげで聴くチャンスができました。

すごく極論を言うと、他人の記事を朗読するのは読み手が書かなかったことを(仮定レベルですが)代弁する性質を持っていたりします。
だから「執筆者と朗読者の解釈の違いが楽しめる」んです。

(虹倉きりさん/どうしてnoteは音声コンテンツに弱いのかとnote朗読をやってきて思うこと より)

解釈の違いを楽しめる。小説・記事→絵、記事→曲でも人の解釈、表現の違いを知るのが楽しかったのでなるほどと思いました。

きりさんはnote朗読のほか、宅録ナレーターのお仕事もされています。声の人ですね。

noteを楽しむ会Discordからこの企画を知り、お声がけしてくださいました。わたし幽霊会員なのによく見つけてくださったものだ…。ありがとうございます。

スタンドfmも配信されているようなのでいくつか拝聴してみました。

プロの声まじですごい

これが…これがプロのはつおん……!!!
言われ慣れているとは思うんですが、、とてもなめらか流暢で素晴らしいです。ぜひみなさんもきりさんのラジオ聴いてみて!

3.ネタ出しと制作

元の記事で最も刺さったのが、わざわざ太字中央揃えにしてあるこの一文。

私が言いたいのは
「もう少し自分の技術に
自信を持っていいんじゃない?」
ってことなんですよ。

きりさんのような「声」やわたしのような「絵」は、ぱっと価値をつけづらいジャンルだと思います。良し悪し好き嫌いの区別が難しいからです。

生業とするとき、大半の人が悩むところでもある。

価格って、個人的には価値に基づいて技術と人格で決まるものであってほしいです。じゃあ長年以上積み重ねてきた技術そして人格や徳をどのように人に伝え伝わるのか、は私自身の今後の課題でもあります。

どこまで胸を張れるかになるという、ある種の職人的プライドになるわけです。

同じだからこそ、どう思うかを知りたかった より

自分に刺しつつ、あとはラジオも聞いて、この人ちゃんと怒ってるなという印象を受けました。

誤解しないでいただきたいので書くと、めちゃくちゃ怒ってるとか機嫌悪いでもなくって、憤りや悔しさをすっきり伝えているイメージです。元記事の業界に限らず。

あと、お料理音声配信めっちゃ気になる。

ほかにはステレオタイプに音声の波形を連想しました。

4.完成/全体図

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『Where is my price?』



こちらも5、8作名同様パーツはアナログに鉛筆で描いたものを組み合わせてデジタル加筆。

5.ご本人によるフィードバック

虹倉きり@note朗読さんのnoteはこちら。意思のある声と文章、きりさんのnote朗読に惚れたいひとはいますぐチェック!

きりさん、ご参加ありがとうございました!

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清世/画家
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