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【11作目】企画『あなたの記事から絵を描きます』

こんにちは、#右手に鉛筆左手に酒 清世です。
企画『あなたの記事から絵を描きます』11作目のご紹介です。
企画詳細はこちら

1.修行僧一休さん/ショートコント 詩

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元の記事はこちら。

2.記事と修行僧一休さんについて

リンクはると全文出るこの短さ。参加表明いただいたときはほんとにどうしようかと思いました笑

一休さんはこの企画から相互フォローがはじまりました。ありがとうございます。

学生さんなのかな?更新量がすごいです。
囲碁、麻雀、落語、都々逸、大喜利などの芸事がお好き。
こういうのに触れるきっかけは今までなかったんですが、一休さんのおかげで足を踏み入れたくなりました。

いいなと思ったのがIDのセンスですね。彼のnoteにおける主旨がよくわかる。

長文投稿は、率直な雰囲気が伝わって読みやすいです。

大切なことは、「多数派が良いと言っている作品だからという理由で、自分の感性を歪めないこと」なんだと思います。

(修行僧一休さん/自分の感性が正解 より)

3.ネタ出しと制作

ショートコントか詩、どう捉えていいのか迷いました。

ただいまを言っているのは男女ペアのイメージ。ちぐはぐな会話。すれ違い。

このワードで思い出したのが私の好きな映画『気狂いピエロ』でした。

(ちなみにわたしのリアクション画像の大半はこの映画のアンナ・カリーナです)

このすれ違い感と、一休さんご本人のユーモアと好みを混ぜて、パロディでお返事を出すことに。
私のユーモアセンスは彼の足元にも及ばないのですが…がんばりました

4.完成/全体図

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『おかえり?』


着物のペアに、落語の背景を混ぜてざっくりと。
赤い着物は囲碁っぽい柄に。

パロディ元の映画は青が基調ですが、一休さんはなんとなく緑色のイメージなので緑系を入れました。
なんで緑なんだろう…。森や山登りが書いてあったからかな?

ご本人はもっとほんわかライトな印象で作ったんだろうなーと思いつつ、こんなイメージもあるよね、っていうアレンジで大人めに仕上げました。

5.ご本人からのフィードバック

一休さん、ご参加ありがとうございました!


(2022.2月追記)
当時はまさか展覧会でお会いできるとは思っていませんでした




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清世/画家
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