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人と人のあいだにあるもの
(2021.6.6最終更新)
こんにちは、清世です。
初めての自主企画「記事から絵を描きます」後、一気にいろんなひととの関わりが増えたので、あらためて今何をしているのか、何を感じているのかを書き留めておきます。
えっと、私は事務職をしながら毎週金曜夜と不定期早朝に鉛筆で描くライブ配信をしています。今はインスタライブです。
夜は #右手に鉛筆左手に酒:読んで字のごとく酒飲んで喋って絵描いてる
朝は #清世の鉛筆レッスン :鉛筆で遊ぶ。上達目的じゃない
ライブ配信ではnoteの皆様のほか、独立やフリーランスを目指している勉強仲間、Twitter、リアル元先輩などほんとうにいろんなところから来てくれます。ありがとうございます。
来てくれた方からは、リアルタイムで絵が仕上がるプロセスが面白い・ゆるい・ほっこり(??)といったご感想をいただいています!!うれしいよう
1.ライブ配信で面白いこと①新しい繋がり
いちばん面白いのはそれまで全く関係の無かった人同士で勝手にコメントのやりとりで盛り上がってるところ。新しい繋がりが出来あがっていきます。
ここ10日ほどで細かいのも入れると13本配信をしており、活動休止前の黒夢を身勝手に彷彿とさせて嬉しがっています。
楽しいから続いているんだろうね。
ほかに、人によって空気が変わるところが面白いです。
2.ライブ配信で面白いこと➁空気と空間
私はかつて企業博物館のガイド(アテンド)をしていました。
1回につき2名~40名ほどの見学者に社史を伝えて企業のファンになってもらうお仕事。
老若男女、障碍者施設、家族、カップル、社員旅行。様々なお客様が混在する環境下で要旨を違わず、その場の全員が楽しめるような表現をするのがとても楽しかったです。誰かの100%満足よりもみんなが80%満足を優先させる全体最適の方針でした。
たとえばお子さまが多いときと老人会では、言葉の使い方、社史でピックアップする出来事、時間配分、全部変えてました。見学人数でも変わる。
空気や空間も全然変わります。
ガイドのお仕事と同じように、「いま、ここにいる人」によって空気が変わる楽しさが、ライブ配信でも感じられます。画面ごしの文字なのに。
空気が感じられるのは、来てくれてる人のnoteを読んだり実際にお会いしたりなど、多少なりともお人柄がくみ取れるからだと思います。
ライブ配信ではまだまだ全体最適が実現できていないので、これから改善していきます。
(2121.6.6追記)3-1.改めて、今おもうこと
「いま、ここ」の空気・空間。
人と人のあいだにあるもの。
そこに私は惹きつけられます。
あいだにあるなにか。その場の瞬間的感動がどのようなものかを探すこと。そして、それを表現すること。人に柔らかく楽しんでもらうこと。
柔らかく楽しんでもらうのは、べつに端的に明るくなくてもいいんです。
夜の暗さが心地よい人もいれば、朝のすがすがしさが好きな人もいる。
私自身はたぶん根アカなんだけど、暗いときもある。圧倒的にひとりの時間もないと生きていけないタイプ。
だからこそ、孤独に暗さに沈む時間があっていいと思ってます。無理して底抜けに明るくする必然ってなくない?
暗く、沈みすぎて戻りたいのに戻れなくなったらおいで。
戻りたくないなら、それでいい。
あなたが明るい世界にちょっと疲れたなーと思ったら、来たらいい。
酒飲んでゆるめよう。少し沈もう。
あなたが来てくれたら私は嬉しい。
(初回投稿文)
この記事の初回に上の投稿をしていましたが、
ここ一週間は、なんでライブ配信をしているんだろうって、考えていました。ライブ配信がたのしいって思っているけど、自分の「たのしい」の定義は何なのか。何が嬉しいのか、私にとってうれしいはどういう意味を持つのか。
つまり、なんで絵を描いているのか、なんのために生きているのか。
本心だろうか?自分に嘘をついていないか?
といった自分の定義をいっぺんぜんぶ疑ってみるっていう作業です。
まぁ、しんどいです。笑
まだ色々定義を探ってる最中なんですがライブ配信やnoteの脈に沿った「瞬間」について少しお話ししますね。
3-2.瞬間に惹かれること
私は瞬間的なものに惹かれます。
『記事から絵を描きます』企画でも顕著で、手が触れ合う瞬間、節目の瞬間、楽園の前の一瞬だとかを描いています。
『鉛筆はロックだろうか?』という記事でも、瞬間的感動を伴うものはロックであると私は定義づけていました。
わたしにとって瞬間を描くってなんだろう。
なぜ、瞬間的なものに惹かれるのか問いを立てた場合、私にとっての表現=記録は答えのひとつになります。
ある一瞬の感動、感情、動きはもう二度と同じものはできない。
「瞬間的なもののあはれ」に美しさを感じます。(使い方あってるかな…)
もう二度と戻らない瞬間を描き記録し、観る人へ気持ちを共鳴させたい。
その背景にはこどもの頃にうまくお友達づくりができなかったことや、母の干渉で思うように自己表現ができなかったことがあります。
(下の記事に少し書いてます)
そしてライブ配信。二度と同じ回は無い瞬間そのもの。
わたしの面白い、たのしい気持ちをみんなへ共鳴させることで、絵を見たりライブ配信に来てるあいだは、いやなこともつまんない感情も束の間忘れて、ふんわり楽しんで、明日もやるかー、ってなってもらえたら、私の使命は果たせたと思っています。
いつもありがとうございます。
また会いにおいでね。
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