【アトピー】肌がすこやかな状態=幸せ
あなたの幸せは、なんだろうか。
少なくともわたしにとっての幸せのひとつは「肌の健康」だ。
このところ心身がまったく健康でない、なんというか心の底から休めていない感覚が残っていた。ちょうど季節の変わり目でアトピーが酷いタイミングも重なり、仕事には行っているがどこか落ち着かない。
休日も、外に出る意欲は無いけど床に臥すほどへこたれてもいない、そんな中途半端な時間を過ごしていた。
センセイに相談したところ「休んじゃえばいいんだよ」と言われ、そうねと思い切って仕事を数日休んだ。
その間、何かそよ風程度の風穴を開けられないかと思い、前々からやってみたかったパーソナルカラー診断を受けてみた。私が受けた診断ではすっぴんとメイクあり写真どちらも必要らしく、家の中で数枚撮影した。
素肌の自分を見てまっさきに出た言葉は、「これは老婆」だった。
顔色がまばらでクマもあれば血色も悪い。乾燥で皺とたるみが目立つし、少し顔をなぜただけでポロポロ皮膚がこぼれる。包丁研いでたら通報されかねない。
わたしの幸せってなんだろう?
こんなにがさがさで痒くて苦しいのは、ぜんぜん幸せじゃない。肌が痒いとオンオフ問わず外に出る意欲が無くなる。
それに、肌が汚くて申し訳ない気持ちが出てくる。
ほんとうは誰もそんなこと思っていないのに、それすら気付けないのだ。
人の顔は内面の良さが出ると言うけども、肌の健康あってこそと実感した。
肌がすこやかであると服を選んでみようかという気になるし、すてきな服があれば外に出かけてみよう、なんならオンライン会に参加してみようか…など、外に発するためのエネルギーや「私はこれがしたい!」の意欲が生まれる。
それに、かゆみの無い肌はそれだけでとてつもない安心が得られる。
あなたの幸せは、なんだろうか?
身体が、皮膚が健康であることを忘れていないだろうか?
ぜひ身体を大事にしてほしい。
(2024.2.18追記)
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