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健康について本気で語る

整体・整骨院に20年おりますと健康に敏感な方と良く触れ合います(笑)。もちろん僕も敏感です、というかプロだと思っています。健康っていろんな側面を持つので捉え方のさまざまだと思います。なにをもって健康とするか?健康的な生活とは?健康の先にある最大の目的について、カタクリが持論爆発させたいと思います。


1⃣健康の3原則 ➡ 『身体・栄養・精神』

健康の3原則と調べると厚労省では「栄養・運動・睡眠」、武道や茶道など日本の伝統文化に伝わる「心技体」「体技心」なんかもそうかもしれない。はたまたヨガや座禅などでは「調身・調息・調心」というのもあります。

そんな中、整体業界では健康の三大要素「構造的・科学的・精神的」というものがあります。これら3つのバランスが崩れたとき健康に異常をもたらすことになるという概念です。

構造的 : 骨格のバランス
科学的 : 栄養のバランス
精神的 : メンタル面のバランス

骨格を整え栄養を取りメンタルを保つ、この3つの要素から整体では健康を維持することになります。

#睡眠も大事

#運動も大事

運動がストレス発散になる方は精神面でも効果的◎。身体が回復するのは睡眠中だけだとか、昼寝すると頭がスッキリするとかも健康には欠かせない要素です。

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健康の目的:明るい未来を想像すること

カタクリの掲げる健康の3原則は『身体・栄養・精神』この3つです。身体と栄養はバランス良くするべし、ここから精神面のケアに入れると思っています。3つのバランスを保つことは大切でしょうが、目指す所としては「精神面・メンタルの維持」であると考えます。未来をより良くするにはまず、良い未来が想像できないと絶対に無理。心身共に健康であることの目的は、シンプルに自分の未来を明るく豊かなものにすること。


【構造的なアプローチ:骨格のバランス】

身体を整える

骨盤で話した通り、身体的な調整目的は脳性髄液CSF循環の確保になります。自身が持てる自然治癒力を信じ、フル活用できる状態を目指します。現代人は体力仕事は減り、画面と睨めっこする時間が増えました。便利になればなるほど《体力勝負》は必要なくなり《思考負担》が増してゆくでしょう。人間の構造的進化がテクノロジー進歩に追いつく訳もなく、ここ10年で整骨院に来る患者さんのニーズもケガの処置よりも肩こり・頭痛といったVDT症候群に変わって行きました。整体を施すプロからすると施術の可能性をもっとPRしていかないといけないですね。

#10年前携帯電話はスマホに変わった

#とんでもないテクノロジーの進歩

#人間はここ10年

#何も変わってない

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【科学的アプローチ:栄養のバランス】

取る < 取らない

身体が整ってとしても回復する材料がないとだめだ、健康にはなれない。

これまた時代背景を考えると栄養が取れない環境ではない。むしろ食べ過ぎ・取りすぎ問題が起きている。保存料をたくさん混ぜ込んだお弁当やカップ麺などは食べ物が腐らないために入れていて、健康のためではない。栄養面では《食べない努力》が求められてくる。

#栄養失調

#肥満問題・食品添加物

#アレルギー体質・保存料・農薬

ダイエット本が溢れるってことは栄養失調<肥満という時代だ。栄養面で気を付ける事、《変なもん食うな》という事になる。量も質も溢れる環境にいるのでどれだけ小食で手間をかけた食事をとることが出来るかがカギ。これだけ情報も溢れる状況なので栄養面の体調不良も選択者の責任になる。では実際、何に気を付けるかと言えば食べ物と時間だ。

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食べ物は《民宿の朝食》をイメージしてもらう、バランス完璧・発酵食品・海藻・タンパク質脂・質すべてそろったPerfectHuman🍚。もう1つ、時間だ。空腹時間を作るように時間管理してあげてほしい。食べてから🍚消化・分解・吸収くり返し💩出るまで40時間は体内に滞まる。消化に体力を使うし副交感神経優位にさせる必要がある。よく噛んで・良く寝ることは意外と消化分解吸収に人が出来る“唯一のお手伝い”になります。

【精神的なアプローチ:メンタル面のバランス】

調身・調息・調心

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精神面のアプローチ方法はこの概念を加える➡呼吸を取り入れてみる。心の動揺は身と息で調整を試みることが出来る。揺れる水を収めるには水を直接収めても揺れは収まらない。コップを抑えて水の揺れが静まるのを待つのがセオリー、大事なのは方法論。メンタル面のバランスを整えるにあたりメンタルに注目するのではなく身体に注目する。そして呼吸を意識的に落ち着かせることでメンタル面の安定を図ることが出来る。

呼吸はとても大事な作業なので3つも中枢がある運動だ。

随意性呼吸  ・ 大脳 : 自分の意志で呼吸する、深呼吸など
非随意性呼吸 ・ 延髄 : 勝手にしている呼吸            情動性呼吸  ・ 偏桃体: 感情に左右される呼吸

感情にコントロールされる呼吸でも自分でコントロール可能なケースもある。怒り狂う知人を落ち着かせるため深呼吸をさせる。落ち着かせているのだろう。

#ママの必殺技

#落ち着きなさいチョップ

セルフでメンタル面のコントロールに挑む場合でも《身体を整え》《息を整える》これがヨガであり瞑想の秘訣だ。整体的にアプローチすると解剖学的な視点で《横隔膜の動き》をイメージ出来ると効果的。

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緊張感が抜けないと息が吐ききれず上半身の捻りも効かない身体になる、背中も丸まり伸びが出来ない長い息なんか出来るわけがない。横隔膜の解剖と動きがイメージ出来ればゆっくりとした息になります。この状態をヨガや瞑想では《内観する》と言って「内なる声に耳を傾けなさい」「自分の内側に目を向けなさい」こういた教えに相当する。

2⃣炭酸を健康のキッカケにする ➡ 毛細血管からの『めぐり改善』

炭酸を整体に活かす、新しい整体。

カタクリ整骨院では施術に炭酸を取り入れます。疲労回復や発痛物質などの回収、また新鮮な血液から栄養ホルモンの運搬に血液循環の改善は欠かせない。

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古い物と新しい物の出し入れが新陳代謝と呼ばれ、血管壁の薄い毛細血管で行われる。ここにアプローチ出来るのは整体でもストレッチでもないサウナや運動を試みても毛細血管には刺激できない、唯一の手段が炭酸だ。

CO2=O2 ➡ 炭酸スプレー ➡ CO2>O2 ➡ 「酸素量増やせ号令」➡血管拡張・血流量増加 ➡ 一緒に洗い流される疲労・発痛物質。

二酸化炭素と水で炭酸を作り、粒子を細かくして吹きかける。すると毛細血管に二酸化炭素が浸透する。毛細血管内の二酸化炭素の割合が急に増えるので「酸素を大至急送れ‼」と血管拡張と血流促進が起こり筋肉や関節にも変化が起こる。

#筋肉は柔らかく

#関節は広がりやすく

#百聞は一見に如かず

これはあくまでも炭酸の効果・現象ですが、カタクリの施術にも炭酸は使われていてスムーズになった身体を脳は記憶しています。炭酸をあたまに吹きかけることでお顔まわり血流が促進されます。施術で整った身体を記憶しているので脳がその時の身体を再現しようと号令を出します・・・

そこまで上手くいけば「もう、整骨院いらね~」という事になるので100%の再現は無理でしょう。しかし『健康=炭酸』というイメージは健康スイッチのきっかけにはなります。骨盤の話し、痛みの話し、脳の誤作動との闘い…健康思考に溢れたカタクリとの会話を思い出すスイッチに炭酸をご活用ください😊

3⃣健康について

ご自身の健康に目を向けることは、「子どもたちに明るい未来を残す」ということ。

健康の3原則『身体・栄養・精神』     

健康の目的 : 脳-身体の正常化 ➡ 明るい未来を想像する

身体    +    呼吸   ➡  精神面《メンタルのバランス》                栄養( 取る < 取らない )

「栄養面」に気を配り「呼吸と身体」の調整で「精神面の安定」を目指す。
脳ー身体の《めぐり改善》を図ると、想像する未来はより豊かで明るいものになる。結果➡子どもたちに残す未来がより豊かで明るいものになる。

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不健全な食生活、疲れきった身体、疲弊した精神状態で週末を迎えたところで寝て終わるだけ。良い未来なんか想像出来っこないしそんな状態でイメージされた未来は恐ろしい・・・。これまでもイメージしたことが形になって来ていることに注視していただきたい、イメージ出来ない未来は絶対にやってこない。

あなたは良いかもしれないが、残される子どもたちにどういった未来を残せるかまで考えて欲しい。健康でいることの有難さと尊さを感謝する気持ちにをお伝え出来たら万々歳、治療家冥利に尽きます。

そこまでいったらもう

PerfectHuman😊

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ご自身の健康に目を向けることはここまで価値のあることなんだと患者さんに伝えております。


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