「今年もあっという間や!」に名前があったことを知った話
先日100均に綿棒を買いに行ったんです。
すると、カレンダーとスケジュール帳のコーナーが。
もうそんな時期?!
毎年こんなこと言ってます〜。
「年をとると1年が早く感じる」現象に、
なんと名前がついているそうです。
【ジャネーの法則】
要は、「1年」の感覚は
10歳の子どもにとっては「10分の1」だが、
50歳の人にとっては「50分の1」。
だから年をとるにつれて1年はあっという間なんだとか。
なるほど。
おフランスの心理学者が言うてるんやったら間違いない。
〈10分後に「法則の名前は?」って聞かれても絶対覚えてへんけど〉
ちなみに、それに打ち勝つためには『新しいことを始める』『夢や目標に向かって挑み続ける』のがいいそうです。
「今年もあっという間やったわ」の感じ、
べつに嫌いじゃないんで。
とかジャネーに反抗してみたりして。
おなじ『脳を刺激するために新しいことを始めましょう』って勧められても、
認知症予防のためにって言われたら
即「はい!」ってなるくせに。
10月始まりのスケジュール帳を見て毎年思うんです。
みなさん新しい手帳はいつからスタートしますか?
ほんまは『あたらしもん食い』なもんで、
速攻手を出したいところですが、
1年の始まりは元旦やろ!という変なこだわりがあって、
なんとか11月までは今のスケジュール帳を使うことにしています。
〈12月我慢できてへんのかい!〉
まだ残ってる今年のスケジュール帳に気をつかって、ダブって書くのもめんどくさいし。
かと言って途中でポイしたら縁起悪そうやし。
早く買わんかったらええやんという話なんですが、スケジュール帳って売り切れると再度入荷しないっぽいんですよねー。
若い頃は、月間のカレンダーがあって、
そのあとちょっとした日記も書けるような週間ゾーンがあるタイプのものを選んでいたんですけど。
あと、文字の色を変えたり、かわいいくシールなんか貼っちゃったりしてたのに…。
最近は月間さえあればじゅうぶん。
100均のスケジュール帳でじゅうにぶんです。
なんせ予定が、「歯医者」「鍼」「ねんねんの眼科」ぐらいしか…。
ジャネーもびっくりの刺激のない日々じゃね?!
もっとワクワクする予定いっぱいのスケジュール帳になりますように。