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人生をシフトさせるのに必要なのは、たった1%の出力。

やった方がいいって、分かってる。
でも、なんか、できない。
なんか、面倒。


↑こーいうこと、ない?


これまで完璧主義寄りで生きてきた
あたしには結構ある。


例えば、トイレ掃除。


トイレには神様がいるっていうし、

成功者は
トイレ掃除をしているって
有名な話だし、

やった方がいいよね・・・って、
思ってた。

だから、
自宅のトイレはもちろん、

会社や外出先で
トイレに入った時は、

極力、
掃除をするよう頑張ってた。

でも、力尽きて、
習慣化までたどり着けなかった。


「あぁ、結局、あたしは
トイレ掃除を続けられない
ダメな奴なんだな・・・

あたしは成功者には
なれないんだな・・・」と、

トイレ掃除が続かなかった自分に
ダメ出しをし、

トイレ掃除が
続かなかったってだけで
自分を敗者のように扱い、

サボったリングが出現するたび、

「おい、これ、お前が
ダメな奴って証拠だぜ!」と、

責められているような感じが
ずっとしてた。


・・・ちょっと
誇張しすぎかもしれないが、

これまでのあたしは
トイレ掃除以外のことに関しても
大体、そんな感じだった。


でも、
最近のあたしは違う。

毎日、
掃除をしているのだ。

自宅のトイレはもちろん、
外出先のトイレでも。

しかも、
ストレスなく。


一体、何が起こったのか??


今日はそんな話、
聞いてくれるかい?

ミンチ化&ミエル化


完璧主義寄りなあたしは
「やるからには、
ちゃんとやらなきゃいけない」
と、
思い込んでいた。


例えば、掃除のステップが
1から10あったとしたら、

1から10やらないと
やったことにならないと、
思い込んでいたのだ。


「中途半端なことするなら、
しない方がいい」

↑コレな。


トイレ掃除でいうなら、

「ボールの中まで洗わないと
“掃除した”・・・とは、言えない」
という思い込みのせいで、

続けることが
困難になっていた。


・・・でも、
やっぱり
ピカピカなトイレの方が好きだし、

特にあたしのトイレが
“トイレ臭い”のが嫌。

だから、トイレ掃除は
どぅぉーしても習慣化したい。

「ドラえもぉ〜ん、
なんとかしてくれよぉ〜」
とすがるのび太に、

「んもぉ〜、
しょうがないなぁ〜」と言いながら、

四次元ポケットから
ひみつ道具を取り出す
ドラえもんの如く、


「方眼ノォートォ〜!」を
取り出す。

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そして、ノートの上で
トイレ掃除をミンチ化(細分化)


どの作業までが
ストレスフリーでできるか


何があれば、
掃除がもっとラクになるか


それらをくっきり&ハッキリ、
ミエル化(見える化)した。


「備え付けの便座用
消毒アルコールを使って、

便座の掃除と
本体のフチの掃除までは
余裕でできるな・・・」


「トイレクイックルが
すぐ手の届くところにあれば、
余裕でできるな・・・」


こうして今の自分に
無理なくできることをやり始めた。


気がつけば、
自宅のトイレは薔薇の香り。

基本ピカピカで、

サボったリングの出現率は
ほぼゼロになった。

できない自分へのダメ出しが
激減した代わりに、

「習慣化できてるあたし、
すごいじゃん!」っていう、

自己肯定感が爆上がりしたことは
言うまでもない。

たった1つのこと。たった1%の出力。


・・・トイレ掃除は
あくまでも一例ね。


要は
あたしたちは自分で勝手に
ハードルを上げすぎてるってこと。

自分で上げておいて、
「できない」「飛べない」って
自虐ゲームを続けてる。

・・・いつまでそれ、
続けんの?

あたしはそのゲームを
ずぅぅぅーっとプレーし続けてきた。


で、
やっと気付いたんだ・・・


「このゲーム、全然楽しくねーしっ!
クソゲーじゃねーかっ!!」


多くの人は、
本当はできることを
できないことにしちゃってる。


自分は本当はできる奴なのに、
自分で勝手にハードル上げて、
できない奴ってことに
しちゃってる。


完璧じゃなくていい。

すべてをやらなくていい。

たった1つのことでいい。

たった1%の出力でいい。


全くしないより、
1つでも、
1%でもした方が絶対にいい。


あなたのその1つ、

あなたのその1%の
地味な積み重ねが、

あなたの人生を
最高の神ゲーへと変えていく♪

あなたにも必ず何かある、
今、この瞬間からでも
無理なく始められることが。


たった1つのこと。

たった1%の出力。


それはなんだと思う?

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