やる気の出ない時は２つの暗示で自分を動かす
フリーランスで仕事をしていると、
始業時間もなければ、
上司の目も同僚の目もありません。
あるのは締め切りだけですが、
締め切りが遠いほど拘束力は働きません。
自分で自分を動かす、これがすべて。
どうしたらやる気が湧いてきて、目の前の原稿にとりかかれるか。
この最大テーマを解決すべく試行錯誤してきました。
在宅ワークの皆さんは、きっとそうですよね。
私がいろんなものを試して
今たどりついた効果的方法をご紹介します。
それは暗示の力。
自らにいい暗示をかけていくことで
自らをその気にさせるのです。
特に意識しているのはこの２つ。
１．宣言する
noteでもいい、Facebookでもいい、手帳にでもいい
「今日は原稿の写真キャプションを終わらせる！」
と高らかに宣言します。
そして何が何でもやり遂げる。
こうして、「約束した→守る」を刷り込んでいきます。
言ったのにやらなかった、という事例をつくらないことが肝心。
特に問題なのは、自分に対して嘘をついてしまうこと。
だって別に守らなくても誰にも迷惑かけてないしー、
（関係者でないかぎり）怒られることもないしー、
ってわけで、つい「今日やらなくていっか」となってしまう。
すると、それは癖になり、やがて
「私ってどうせやらない人だもんね」と自分を信用できなくなります。
怖いでしょ。
そしてもう一つの暗示は、
２．場を決める
「このカフェに入ったら仕事をする」
などと決め、
ここは仕事場と自分に刷り込みます。
席について10秒後に取りかかると決め、席につきます。
ここは全集中の場であり、
ボーッとしたり寝たりしてはいけません。
休みたいときは、ちょっと歩いたり
「5分スマホ見ます！」と自分に宣言したりして
休んでいることを意識して休みます。
精神科医、樺沢紫苑さんの本『神・時間術』には
ある状況下で分泌されるホルモンの作用を生かした仕事術が
これでもかと挙げられているので、ご参考に。
会社員の方は、仕事をするのにいい環境が整っているなと
つくづく感じます。
ちょっとウザいあの上司も、
あなたの仕事を前に進めてくれるありがたい（！）存在。
私もそんなオフィス的環境を創出すべく
仲間とZoomでつないで「もくもく会」したりしています。
あなたはどんな方法でやる気出してますか？
さ、これからカフェへ行って…
「書籍の写真キャプション、全て仕上げます！」
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「いつか自分の本を出版したい！」
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