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初コンサート🎻✨

日本語クラス初参加

午後、日本語クラスに初めてお邪魔した。
先生から来学期Teacher's Accident(TA)をするのなら今のうちから少し顔出してほしいと伝えられていたためだった。

また今日は日本人の友達、メグの誕生日だ。

TAのメグが教室に入ってきた時に先生主導で皆でHappy birthday to you~を歌った。

ちょっと照れていたメグがおきゃわだった。

日本語のクラスではみんなの宿題の採点を手伝った。

難しいよなこれ覚えて書くの…と改めて自分の言語と向き合うとその習得の大変さを少し実感した。

これから特に来学期になれば、この日本語クラスで気づくことも増えるだろう。
いい経験に出来るよう繋げたい。

HOME COMING CONCERT

ホームカミングコンサート当日である。

オーケストラのコンサートは1ヶ月に1回はこれからあるだろうが、今回が初めてだった。

夕方にはリハーサルをし、jazzの写真撮影に参加した。(本当に写真撮影参加していいんですかという気持ちで先生がキワも入ってと言ってくれたのでちゃっかり入らせてもらった😭😭😭)

かっこよ…

あと先生にOh~Hi how are you?And you are do beautiful!と言ってもらった。これはまじでアメリカ感じた。ありがとうございます先生いつもより気合い入れてメイクしました😂✨

コンサートには友達とホストファミリーが来てくれていた。

会場はお客さんでいっぱいで、緊張感があった。
立派なコンサート会場が大学内にあること自体、当たり前ではない。これまたアメリカの規模感を感じる。

曲が始まるとあっという間で気がつけばコンサートは終わっていたが、初めてのコンサート、楽しむことが出来た。

こう見ると会場が人で埋め尽くされている迫力に驚く
ラスト、教授たちが手を取って

そしてコンサートの終わりには、こんなサプライズがあった。
突然司会者の人から「〇〇さんから寄付金が$100,000あり、これをもって募金額に達したので、オーケストラは来年の春、NYのカーネギーホールでの演奏をします。」という発表があったのだ。

というのも、オーケストラでは2025年来年の春にNYのカーネギーホールでコンサートを行うことが出来るということは以前から知っていたのだが(オーケストラに入る段階で2025春?私いるじゃん、、ま???じ????と驚いていた。しかもカーネギーホール。私は無知すぎて凄いんだろーなーくらいに知らなかったが親に言ったらなんだって??という反応をもらいその凄さを知ったのだった。)話を戻して、そのコンサートに向けてWe need $150,000 for 80 students and faculty to experience this once-in-a-lifetime opportunity.ということでオーケストラが2千300万円以上の募金を集めていたのだった。
80人のオーケストラ団員をNYに連れていくだけでも相当費用がかかることは言うまでもなく、ただ額が今こう見ても半端ない😇🤣

そして誰かが3分の2を寄付してくれたというとんでもない発表があったのだ。

肝心の当事者である私はというと、お恥ずかしながらその凄さがよく分からず、ただ何となく誰かが寄付金してくださってカーネギーホールいけるんだなあすごいなあ……!という他人事ですかっていうよく分かってない人状態だった。しかし隣や前を見ると泣いている人や、感動で表情が今までに見た事がないくらい豊かになっている生徒たちのどよめき、歓声。それを前に、あ、あれ、これ相当すごいんじゃないの、と事の大きさを周りの反応で実感していたのだった🤣😇

演奏が終わり、ホストマザーとホストファザーと会ってあたたかい言葉とそして写真も撮ってもらったり一緒に撮ったりすることが出来た。誰かが自分のために見に来てくれること、本当に感謝だ。演奏が終わってホールの前に人だかりができている中で自分が一人ぼっちではなくて、自分だけのために来てくれる人がいること、それが大切な人であること、すごく嬉しかった。

Thank you so much for my precious host family

写真を撮ってもらった人は音楽科の確か統括の教授で、私がこっちに来てからクラスを取る前にアート専攻の説明会に行った時にオーケストラの教授と繋げてくださった方だった。あのとき、私は今よりももっと英語も拙くて自信もなくて実際何も実力も大して何も無かったが、でもあのとき声をかけたのがこの教授で、今日こうしてオーケストラメンバーの一員としてこのコンサートで立派な演奏に参加することができたこと、奇跡だなと改めて思った。

教授の人にはその場で伝えることは出来なかったが、その感謝を胸にもち、いつかちゃんと言葉で伝えたい。

ホールから寮までの道を満たされた気持ちで帰った。

2024/10/25
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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おやすみなさい🌙

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