親子で投資デビュー!未成年口座で始める金融教育
子供たちのお年玉、どうしてますか?
みなさん、こんにちは!
新年早々、子供たちはお年玉をもらって大喜びでした。早速「あれが欲しい、これが欲しい」と目を輝かせています。
毎年、お年玉の取り扱い方には頭を悩ませるのですが、今年はちょっと違うことにチャレンジしてみることにしました。
これまで、子供たちのお年玉は基本的に貯金し、一部をお小遣いとして渡していました。しかし、高学年になった今、そろそろ「欲しいものを買う」以外のお金の使い方を伝えたいと考えています。
そこで思いついたのが「投資」です。
お年玉で株に挑戦!
銀行へ預金することで、利息でお金が増える仕組みを説明しても、金利がごくわずかな今ではあまりメリットを感じられないでしょう。
そこで、株式投資に挑戦させてみようと思いました。
私が利用している楽天証券では、未成年口座を簡単に開設できるようなので、早速手続きしてみることに。
未成年口座って?
楽天証券の未成年口座とは、満20歳未満の未婚者を対象とした総合取引口座のことです。
開設するには、親権者が楽天証券の口座を持っていることと、そして世帯全員が記載された住民票の写し(子供のマイナンバーの記載があるもの)が必要です。
手続きの詳細は、楽天証券のサイトに詳しく掲載されていますので、参考にしてみてください。
子供はまだ小学生なので、私が代わりに取引をしてあげることになります。つまり、どの株を売り買いするかを子供と相談し、私が代理で注文する形になりそうです。
口座開設してみた! 子供たちの反応は?
実は今回、私が先に楽天証券で未成年口座の開設を申し込んでしまいました。子供たちには後から「株をやってみない?」と、ちょっとお誘いするような形になってしまいましたが…。
すると、6年生の長男は興味津々! 自分で検索して、「どんな株の価値が高いか」を調べて、私にフィードバックしてくれました!もう最初に買う株は決めているそうです。
一方、4年生の次男は、まだよくわかっていない様子。『「どうぶつの森」のカブ?』など、質問攻めにあいました。私の乏しい知識で、あれこれ例え話をしてみましたが、最終的に「株はピカチュウで、株主はサトシ」というのが刺さりました。これが適切かはともかく、株を買ったら自分も株主になれるということが、彼を惹きつけたようです。
親子で楽しく、金融教育!
これをきっかけに、子供たちと一緒に投資について学んでいけることが、今からとても楽しみです。
子供たちが大きくなった時、お金の知識をしっかり身につけて、自分の人生を豊かに生きていけるようになってほしい。そう思いながら、これからも親子で楽しく取り組んでいきたいと思います。