見出し画像

夕日に吞み込まれた大学帰り 秋


最近、飲食店に入っても早々と撤退することが多い。ちょっと前までは、時間と場所の確保のために行って、そこでなにかノートにいろいろ書いたりしてた。
でも最近はおいしいものを食べるためにお店に入って、おいしいものを美味しいと感じながら(←すごいこと)食事をして、満足して足早にお店をあとにする。

(というか「おいしい」を『美しい味』と書いて「美味しい」と読むの美しすぎないか??)

なにかを書くわけでも、考えるわけでもない。
前までしてたことをしなくなった。その代わりに今は家の自分の机でやってる。
でも(家でやることが)苦じゃないし、なんならそれを楽しみにしている自分がいることに、ハンバーガーを食べながら気づいた。

食事ができること、食事代があること、食事をおいしいと感じられること、おいしかったと食事を終えることができること。

すべてが素晴らしいし、絶対に当たり前じゃないからこそ(当たり前であってほしいけれど)、食後はすんごく感謝の気持ちでいっぱいになる。
ありがとう、ありがとう、感謝しています

後期が始まって一週間が経った
後期は毎日学校に行くことを目標をひっそりと自分の心の中で立てた そのおかげか(?)意地でも行ってやるという気持ちで毎朝起きています 眠い、低血圧でふらふら、(朝ごはん食べる時間がなくて)腹ペコ、というかそもそも起立性があるからか知らないけど、起きずらいからアラームいっぱいかけたりしてなんとか一週間乗り切れた
そしたらちょっと慣れたのか、少しだけ起きやすくなった気がする。心の余裕ができたのかな このまま慣れていけたらいいな

金曜日のロッテリアにてひとりおつかれさま会
(断面失礼します、めっちゃ美味しかった月見バーガー)


高校生のときから受けているカウンセリング(分けるために以後外部と書きます)とは別に大学でもカウンセリングを定期的に受けるようになった。大学のカウンセリングはわりと短いスパンで受けていて、学校での不安事・心配なこと・疑問に思ってること、家のこと、自分のことを話してる。学校での話が通じやすいのはいい点かもしれない。あと授業終わりにすぐに受けられるのもいいなって思ってる。

10月初めのスクールカウンセリングで、両親のこと、初めてのバイトで緊張していること、大学に通う意味が分からないって話をした。
ついこの間妹が泣いたときに親が笑ってくるとかそういう両親のことを話した(私が泣いたときも笑ってくる)。それが嫌で、「人が泣いてるんやから笑うのやめて」って何回も言った、でも笑うのをふたりはやめなかった。私はおかしいと思うんですけど、どう思いますかって聞いた。

他の家とか親のことは知らないしわからないから、これがおかしいかどうかの確信が欲しかった。そしたら、先生は「希渡さんの感覚はまちがってないと思う。正しいと思う」って言ってもらえて、安心したのかわからないけど目頭がぎゅーって痛くなって、泣きそうになったけど堪えた。

「もっと希渡さんは自由でいいはず!やりたいことやっていい、好きなようにしたらいいのに、もったいない!」って言ってもらえた。自分でもそう思う。なんでこんなに縛られてるんだろうってよく思ってたから。縛り、ほどきたいね

それでやっぱり「お母さん、お父さんに期待しないようにしよう」って言われた。外部のカウンセラーさんにも、心療内科の先生にもそう言われてる。
でも、みんなそう言うけど、‘‘期待しない‘‘ということがわからなくて、期待しないってどういうことですかって聞いた。

「私が今思ってる‘‘期待しない‘‘は、話しかけても傷つく言葉言われるだけやし話しかけないっていうことなんですけど、でもできない。どっかで笑顔になってくれるんじゃないかって希望もってて話しかけちゃう」みたいな変なこと言ったと思う(あんま覚えてない、もうちょっと違うこと言った気がするけど)。
でもそれで先生が混乱してたのは覚えてる。何回も聞き返されたから。先生が言う期待しない、は「ポジティブな反応が返ってくると思わないこと」らしい。たしかにそれもあるな~って納得した。

それで他にも、親のおかしいなって思うことを話した。
そしたら先生に、「なんで傷つくってわかってるのに離れないの?」的なことを言われた。真正面からド直球パンチくらった。ぐうの音もでない。

「心理的に離れた方がいい。一緒に住んでたら心理的に離れることは難しいから物理的に離れたほうがいい」って言われて、
いやそうなんだけど、ずっとそのことは考えてるんだけど、一人暮らしできるお金も健康も今ないし、、とかうだうだ言ってたら、
「じゃあ今現実的に離れて暮らすことが無理なら今できることを考えましょう」
「一人暮らしができるようになるのが目標だとして、まずお金は絶対必要ですよね、じゃあお金を稼げるようになるために、体力をつける、、、こんな風にどんどん掘り下げていって今できること一緒に考えましょう」ってなって10月一回目のカウンセリングは終了した。


この下書きから一週間も経ってた。
このあとなにを書きたかったのか、もうすっかり忘れてしまった。

言葉は新鮮なまま新鮮なうちに書き留めるべきだね、やっぱり。

ということで今回はここまで。


いいなと思ったら応援しよう!