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冬だけど…ピリ辛アボカドねばねば丼♪のレシピ

冷蔵庫の残りものと「ヘルシー」を考える

ある日のランチタイム。
ひとり用に何を作ろうかと冷蔵庫を
ガサゴソ。半分残ったアボカドを見て
ピリ辛ダレを想像する。

きっとこのタレ(想像)は納豆にも合う〜!
納豆は贅沢に1パック使う!と心に決めた。
(英国で買うと3パック入りが500円越え!
納豆は高級品なのでふだんは夫と半分こです)

オクラも半端に残っていたものを活用。

すると、真冬なのに夏みたいな丼になってしまった!

マクロビの先生が見たらお叱りを受け
そうな組み合わせだなぁと思いつつ…笑
まぁこんな日もあるので良しとして、
美味しくいただきました♪

マクロビオティックを学んでからは
食材の旬・産地・農法・調理法など、
お料理が出来上がるまで頭の中で
アレコレ考え組み立てるのが習慣に
なっています。

マクロビって、
玄米菜食のストイックな生活をすること
では無いんですよ〜

「心と身体を中庸に保って
ゆらぎにくい自分をつくること」

今回のコノどんぶりの材料を見てみると、

オクラは夏野菜だし、アボカドは基本的に
日本や英国より南の地域で育つ植物…。

野菜・果物は「住んでいる土地の旬のモノ」
を食べると、その時期にカラダが必要として
いる栄養素が多く含まれているので、気候風土
に適応しやすくなり、健康を維持・向上する
ことへ繋がっていきます。

例えば、冷え性の人って多いと思うのですが…
ヘルシーだから!と真冬に生野菜のサラダや
冷たいスムージーやアサイーボウルなど、
身体を冷やすモノを摂ったり、身体を冷やす
食べ方をしていませんか?

日ごろ好んで食べている野菜・果物の
旬はいつでしょうか?産地はどこでしょう?

人も自然の一部ですから、自然界のはたらきに
添うように意識することが、何よりの
サプリメントになる場合がありますよ〜✴︎

しかし!ねばねば丼レシピはあえてシェアします♧
だって美味しいから〜笑

ちなみにこの時のバランスの調整ポイントは
(マクロビでいう陰陽調和ですね)

  • 玄米ご飯&味噌汁を組み合わせたこと

  • 調味料の使い方でも微調整

  • 翌日の食事で調整を意識したこと

  • 旬でない食材を毎日食べ続けないこと

わたしは自分に甘々人間なので、
イロイロといい訳を考えては
食べたい時に食べたいモノを作ります。

でも健康でないと好きに食べられなく
なりますから!日ごろから意図的に
調整することも大切なのでは?と
思うのです。

材料

1人分
・ごはん お茶碗1杯分
・納豆 1パック
・オクラ(茹でたもの)2,3本
・きざみ海苔 適量
・ラー油 お好みで

ピリ辛アボカド
🥑アボカド 半分
・しょうゆ 大さじ1杯
・メープルシロップ 大さじ1杯
・コチュジャン 大さじ1/2杯
・ごま油 大さじ1/2杯
・酢 小さじ1杯
・白すりごま 少々

☑︎しょうゆは今回、グルテンフリー仕様のたまり醤油を使いました。

☑︎メープルシロップは、他の甘味料で代用もOKです。

☑︎コチュジャンは今回、グルテンフリー&ヴィーガン仕様の製品を使いました。

☑︎酢は今回、アップルサイダーヴィネガーを使いました。お好みのお酢でどうぞ♪

手順


あたたかいご飯を用意する。
茹でオクラは包丁で刻む。
納豆は付属のタレなしでよく混ぜる。※ピリ辛アボカドのタレは納豆が加わることを前提に作るので、味付けなしでバランス良いかと!


小さめボウルへピリ辛アボカドの調味料をすべて入れ良く混ぜる。そこへ、皮をむき食べやすい大きさに切ったアボカドを加えタレをよくからめる。

切ったアボカドに
ピリ辛ダレをからめたところ


ごはんを器に盛り、きざみ海苔をご飯の上に散らす。味付け後のアボカドをご飯を覆うようにのせたら、納豆ときざみオクラを添えて最後に海苔をパラリ。

すべての材料を器へ盛り付ける

よーく混ぜて召し上がれ♪

夫用につくる時は半熟卵ものっけます。
お好みでどうぞ。

それでは、また!

こちらはマクロビのテクニックを
活用したヘルシーあんこレシピ。

グルテンフリー×マクロビオティック料理の記録は
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