しっとり濃厚!チョコレート焼きドーナツのレシピ(グルテンフリー/植物性)
いまさらではありますが…
2021年明けましておめでとうございます!
気付けば1月も半ばを過ぎ、いつもの
日常のが戻ってきました。だいぶスロー
なスタートになってしまったけど、
ことし初めてご紹介するレシピは何に
しよう…と考え、冬は特に美味しく
食べられるチョコ味をチョイス。
揚げずにヘルシーな焼きドーナツは、
ふだんのおやつはもちろん、見た目も
可愛らしいのでバレンタインデーにも
おすすめのひと品です。
今回は昨年作ったレシピをブラッシュ
アップし、ケーキのようなしっとり感と
チョコレートの濃厚さを味わえるように
仕上げました。
グルテンフリーや卵や乳製品を使わない
植物性のお菓子は、物足りないイメージを
持つ人が多いけど、ヘルシーかつ満足感ある
ドーナツを楽しんでもらえるはず♪
それでは、レシピをご紹介します!
濃厚チョコレート焼きドーナツのレシピ
このレシピは焼きドーナツ用なので、
オーブンで焼くための専用の型が必要です。
ケーキのようなしっとり生地なので
「カタチにはこだわらない」という方は、
焼きドーナツ型の代わりにマフィン型でなどで
代用していただいても良いでしょう。
その場合は焼き時間を調整してくださいね。
材料
☑︎植物性オイルはお好みですが、ココナッツオイル(無臭タイプ)を使うと生地が冷めたあとずっしり感が出て、より美味しく仕上がります。
手順
準備
●の材料を計量する
チョコレートは小さめに砕き(刻み)湯煎にかけ溶かして、ピーナッツバターとあわせ混ぜておきましょう。
生地を型に入れるための絞り袋を用意する
大きめのコップに絞り袋の先を折り、入り口は開くようにセットします(金口は不要)。絞り袋がない時はポリ袋やジップロックで代用できますよ。
焼きドーナツの型に油を塗る
テフロン加工の型を使うと生地が外れやすく便利でおすすめです。
[粉類]を計量し混ぜ合わせる
アーモンドプードル・ココアパウダーはダマになっていることがあるので、スプーンなどを使って潰しサラサラの状態にしておきます。
ココナッツオイルを使う場合は、溶かしておく。
オーブンを180度に予熱する。(焼き時間は15分)
①生地を作る
材料[リキッド]の絹ごし豆腐・てんさい糖・塩をボウルへ入れます。
泡立て器で豆腐を細かく潰し、てんさい糖が溶けてなめらかになるまでよく混ぜあわせましょう。
次に、豆乳を加えよく混ぜます。
溶かしておいたチョコレート&ピーナツバターの容器に、分量の植物性オイルを加え馴染むようによく混ぜ合わせます。
先ほどの[リキッド]ボウルへ注ぎ、手早くよく混ぜて乳化させましょう。※オイルと水分が混ざり”トロっともったり”するまでしっかり混ぜることがポイントです。
ラム酒を加え、混ぜ合わせます。
※以前は MYERS'S RUM(マイヤーズラム)を使っていましたが、終売となってしまったらしくお店の方よりお菓子作りに合う代用品としてこちらを勧められました。
最後にあわせておいた[粉類]を加えます。
粉っぽさがなくなり生地がなめらかになるまで、よく混ぜ合わせましょう。
※この時点で、ベーキングパウダーと水分が混ざり膨らむ反応が始まっているので、オーブンへ入れるまでの作業を手早く行うことがポイントです。
②型へ生地を入れ焼く
ゴムベラを使い用意した絞り袋へ生地を入れましょう。
コップから外し、折ってある先の部分をハサミで切ります。※出口の穴が大きくなり過ぎないように気をつけてくださいね。
絞り袋の上をねじりながら閉じ、片手でおさえながら押し出すように生地を型の中へ絞り出していきましょう。量は型の7〜8分目くらいが目安です。
※型に生地を入れすぎると、焼いている間に膨らんだ生地でドーナツの穴が塞がってしまいます…。
焼く前に生地内の気泡を抜きましょう。台へ布巾などを敷いてから、型を持ち上げ軽くトントンと数回落とします。
型をオーブンへ入れ、180度で15分ほど焼きましょう。※焼き加減はオーブンの種類により異なるので、焼き時間の長さや天板を入れる段・場所などは様子をみて調整してください。
⒊ 粗熱を取りデコレーションする
焼き上がったら粗熱を取ります。
米粉は乾燥しやすいので、まな板のような台へオーブンペーパーを敷き、型をひっくり返して置きます。そのまま冷ましていきましょう。
ドーナツを型から外す目安は、手を型の上にのせた時にひんやり感じればOK。型をポンポンと軽く叩いたり、少し揺すったりすると外れるはずです。もし外れにくい場合は、台へ型を軽く打ち付けてみてください。
デコレーションのトッピングはお好みでOKなので、今回は一例をご紹介したいと思います。
この日用意したのは以下の4種類。
・アーモンドダイス
・砕いたフリーズドライラズベリー
・刻んだピスタチオ(生)
・ココナッツミルクパウダー
溶かしチョコレート(分量外)をドーナツの上部へ付けて、チョコが固まる前にそれぞれのトッピングをふりかけました。※ココナッツミルクパウダーは茶こしを使用。
または、お好みのクリームとフルーツを組み合わせて、あえてケーキのようにデコレーションするのもオススメ♪
この時は、水切りした豆乳ヨーグルトを使ったさっぱり系のクリームをドーナツの穴部分へ盛り、アメリカンチェリーをのせました。
米粉のお菓子はパサつきやすいので、
あえてしっとり感強めに仕上げています。
しっかりと冷まし生地を落ち着かせてから
食べると、より美味しく楽しめます。
デコレーションにチョコレートを使う
場合は、溶かしたチョコレートが
しっかり固まるのを待つと良いでしょう。
食べ頃は焼く当日がベストです。翌日に
なる場合は蓋付きの容器へ入れるなどし、
乾燥を防ぐ保存方法がオススメ。
※お早めにお召し上がりください
コーヒー・紅茶など、あたたかい
飲み物と一緒に召し上がれ♪
アレルギーがある人も、
動物性食品を食べない人も、
そのどちらでもないという人でも、
からだに優しいけど満足感ある
おやつタイムやバレンタインデーを
過ごしてもらえたら嬉しいです。
それでは、また!
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Yasué.のグルテンフリー料理の記録