【和歌山ワーケーション備忘録④】
【10日目】
オンライン料理教室開業講座
「わたしサロンの作り方」とは別の
オンライン発酵の基礎知識が学べる「Basic講座」
も開催しました。
この、すさみゲストハウスはコワーキングスペースも充実しており、少人数宿なので、ほぼ独り占めできる贅沢空間です。
京都の生徒さまとオンラインレッスン。
「今、仕事を探していて、でも悩んでいて。そういう働き方がしたいです!」
と、レッスン以外の事でたくさんのご質問を頂き、これからはもっと時代の変化が加速し、色んな働き方があるよ。とお伝えしました。
ワーケーションという言葉が適切かどうかは分かりませんが、価値観は多様化していき、選択肢はどんどん増えていくと思いますし、そんな社会を望みます。
職場と会社の往復で1日8時間労働。
1週間、1ヶ月、1年が、記憶もないくらいにあっという間に過ぎ去った昔の日々を想うと、こんな素晴らしい時代の変化に感謝しかありません。
フリーランスになり、不安もありますが、なぜか、毎日が充実し、楽しくて仕方ないのです。
こんなに楽しい気持ちなんだから
「何とかなるに決まってる」と謎の安心感が湧いてくるのです。
【11日目】
さぁ!いよいよ。
今回、一番の目的、挑戦したかった事
【甘酒ワークショップ】です。
詳しくはコチラ↓
ワーケーションって、オンライン仕事しかできないのかな?
いやいや、料理教室なんだから、リアルレッスンもできるじゃないか!
ストン。と腑に落ちました。
私の旅の目的は「旅×食×仕事=ご縁繋がり幸せ」
なのですから、リアル料理教室もひとつのご縁繋がりツールなのです。
オーナーさっちゃんのご縁力をお借りし、知らない土地なのに、満席となりました。
それは、3年間、自宅料理教室を主宰してきた中で生まれた小さな自問自答から始まりました。
私の中の「料理教室」とは?
短気な私は、一度想うと行動せずには落ち着きません。
とりあえず出来ることから行動してみよう。
やればわかるさ。
とやってみた結果、自分の中でひとつの答えが導き出されました。
それは、私にとって「料理教室」とは
人と出逢える最強ツールなんだという事でした。
そしてそれは、世界中どこにいても可能なんだという事を身を持って知りたかった。
私の中に在る「料理教室」の概念をぶっ壊したかったのです。
自分の中の概念がすぅ〜っと溶けた時
「自由と創造」を手に入れる。
感覚を体感しました。
【12日目】
オーナーさっちゃんに誘われて
インスタライブ。
ライブ終わってからも深い話。
雑談こそ深い話になりますよね(o^^o)
夜はまたまたさっちゃんにお誘い頂き
【すさみ寿司 霧】さんに。
コチラの大将 霧香さん。
アメリカ国籍を持つ、大阪人。
NYで長年、誰もが知ってる超有名なバンドのメンバーで、最近日本に帰って来られて、ココすさみに移住し、寿司屋を営む。
もう???
興味しか湧きませんよね???ヽ(・∀・)
気になる方はぜひぜひ直接お会いする事をオススメ致します。
そして、霧香さんがふと言った言葉が印象的でした。
「ここに来る人は、みんな、さつきちゃん、ありがとう。ありがとう。って言う。」
「さつきちゃんはすさみのジャンヌダルクや。」
そんな私も
「さつきちゃん。ありがとう。ありがとう。」と言っているひとりなのでした。
つづく。
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