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別々に頑張ってるで、いいじゃんー「推し、燃ゆ」を読んで
勉強もバイトも上手くいかない。「なぜできないんだ」と責めることしかしない大人に囲まれた、孤独な女子高生が選んだ業が「推しを推すこと」だった。推しは命、推しは背骨。芥川賞候補にノミネートされた宇佐美りん「推し、燃ゆ」もういっかい読む。 #ゆうゆう読書 pic.twitter.com/Hy0IdZzlG1
— 北村有 | 偏愛ライター (@yuu_uu_) December 20, 2020
あんた見てると馬鹿らしくなる。否定された気になる。あたしは、寝る間も惜しんで勉強してる。ママだって、眠れないのに、毎朝吐き気する頭痛いって言いながら仕事行ってる。
それが推しばっかり追いかけてるのと、同じなの。どうしてそんなんで、頑張ってるとか言うの。
「私は誰よりも頑張ってる」「誰よりも努力してる」そんな自信があるから、頑張っていないように見える人たちを見てはイライラしていた。たとえどんなことがあったとしても、同じ土俵で語ってほしくないと思っていた。
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