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アラサー独身エンタメライターの休日
miniさんのこちらのnoteを読ませてもらって「なんて素晴らしい、良い休日!」と感動し、同時に「人の休日の過ごし方を覗くって楽しいな〜」と思いました。なので、私も昨日の一日をダイジェストでお送りします。
7:00
起床。いつものように朝の身支度をロボットのように終え、近所のカフェにモーニングに行きました。吉祥寺のモーニングを開拓するのにハマっており、もっぱらライトアップコーヒーに行っていたのですが、もう少し近い場所に良さげなカフェを発見してしまった。
申し訳ないことに写真がないのですが、なんとここ、カフェオレをどでかいボウルで出してくれるのです。外国のカフェでよく見るような、いわゆるカフェオレボウル!嬉しい!コメダのカフェオレで換算すると5杯分くらいは入っていそう。勝手にコメダを引き合いに出してすみません、コメダも大好きです。
モーニングの種類も、クロワッサンやトースト、手作りグラノーラやオムレツなどもあって豊富。朝8:00からやってくれているので早起き勢にも嬉しい。これからめちゃくちゃ通うと思います。読書しつつ1.5hくらい過ごして、買い物して一旦帰宅。
11:00
ひたすらドラマを観る時間。水曜ドラマ『問題物件』は、FODの特権なのか一週先の回を先行で観られるので、ありがたく視聴。火を怖がる犬頭さんがかわいかったです。
溜まっていた『おむすび』『バニラな毎日』を観たり、取材のための資料映像を観たり、昨晩観られていなかった『アイシー』を観たり。『アイシー』は倉くん目的で観始めたところがあるので、怪我で離脱してしまったのは痛いですね。死んじゃうよりはマシかもしれませんが……。
読書を挟みつつ、17:00くらいまでいろいろと観る時間。趣味と仕事を兼ねていると、休日を楽しみながらもお金につながっている感覚があり、私の精神衛生上にはとても良い効果です。読書、いま読み進めているのはこちら。
高瀬さんの小説のなかでも一際おもしろいというか異質というか。「ある日突然、頭皮から髪の毛がすべて抜け落ちる“感染症”が流行ったら?」という世界線が描かれたプチSFです。ほんとうにこんな世界になったら怖いな……という気持ちと、みんなで一斉にハゲていく(ハゲるのが普通の世界になる)なら怖いという感情も薄まるのかな、なんて考えました。
コロナもそうだったもんなあ。不謹慎だけど、流行し出したころに比べたら「コロナに感染した」なんてもう珍しいことでもなんでもないし。大変であることに変わりはないんだが、もちろん。
最初はパニックになるけど、だんだん世間ごと慣れていく過程がまさにコロナ禍と似ていて、人なんてそんなもんなのかもしれない。
あとこちらも読んでます。
私は仕事が好きだし「働きたくない」「働かない」と積極的に思っているわけではないのですが、「働きすぎたくない」とは思っているし「忙しい状態が嫌い」なので、将来的に「働きたくても働けない場合」のことをもっと考えて、想定しておきたいな……と思い手に取った本。
そもそもなんというか資本主義に疲れているし、仕事をしていること、働いていること前提で進むコミュニケーションもなんだかな、と思うし。漠然と、もっと休みたいな〜〜〜〜とも思うわけだ。私なんて働いてないも同然の過ごし方をしてますけどね、日々……。
18:00
中野で飲む予定があったので移動。『中野トング』というお店がめちゃくちゃ好きで、中野で飲もうとなったら100%提案してます。
店員さんもカジュアルで変に気を遣わなくていいし、お酒も料理も全部美味しいし、なんといってもここ『乃が美』の食パンをお通しで出してくれるんですよ!!! 小麦中毒としては外せない。カルパッチョとか焼売とか頼んで、余ったつゆをパンにつけて食べます。最高。昨日行ったのにもう行きたい。
終電に間に合うように飲んで食べてしゃべって解散。急いでシャワーを浴びて寝て起きて、今に至ります。休日・稼働日問わず、大体こんな感じだなあ毎日。現状維持で生きていきたい。
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