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春のおひたし キャベツ×きぬさや×麦いかのゲソ
季節の変わり目は旬の食材がたくさん出てきてあれも食べなきゃ、これも食べなきゃとせわしい季節ですね。
春も例にもれずたくさんの食材が出てきます。その中でも麦いかはここ数年必ず食べる食材。豊洲の仲卸さんにその美味しさを教わりました。
麦いかはするめいかのこども。ごめんなさい、、、でも網にかかってしまった以上おいしく食べなくては、という気持ちになりながらいただいております。
大きさに明確な決まりはないのでその時によりまちまちなのですが、今回は胴体が8cm程のもの。
そのげそをさっとお湯に通しておひたしに。少し火を通すと旨みと甘みが増します。ただ、とても柔らかいので、それを生かせるよう火が通りきらないうちにお湯からあげます。
野菜はさっと湯通しした春キャベツと軽くゆでた絹さや。いかが柔らかいので、両方歯応えがありますが、それぞれ食感が違うものを選びました。
カツオ出汁200mlに対して薄口しょうゆ大さじ1と1/2加えたひたし地に2時間以上浸し、いかと合わせて盛り付けます。
たまたま仕込んであった山椒の雌花の醤油漬けを飾り、漬け汁少々をかけて風味を。保存食を作っておくと何かと役に立ちます。