臍下丹田
8月の終わりぎわに超大型台風がやってきて
バタバタしていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか?
半田市はそこまで被害などはなく台風どこ?
って感じでした。
台風一過で夕焼けが綺麗に見れたり
気温がグッと下がって
一気に過ごしやすくなって
なんだか季節のうつろいを感じています。
しみじみと感じることが増え
自分が歳を取っていく事に段々と
恐怖すら感じるようになってきました。
身体が元気であれば
気持ちは元気でいられる事を
自ら体現していきたいと思います。
これからも朝ランおじさんを
何卒よろしくお願いいたします。
さて今回のテーマは「丹田」です
臍下(せいか)丹田とも言われるくらい
ヘソから指3〜4本分
下がったところにあります。
西洋医学では「弓状線」とも呼ばれ
腹直筋と腹横筋の交差部として
弓のように凸状をしています。
丹田を鍛えることで何がいいのか?
それはズバリ
【腰痛改善】です!!!
丹田=重心の位置なので
丹田に意識的に力が入れれるようになると
楽に立っていられるようになります。
立位保持が楽にできる事によって
その状態から足を出して歩いたり
しゃがんだりするのも確実に
楽になっていきます。
ではその丹田を鍛えるにはどうしたらいいのか?
それは「深呼吸」を思いっ切りやることです。
先述した
腹直筋と腹横筋の他に
内腹斜筋と外腹斜筋があり
これら4枚の腹筋で呼吸の吐く方
「呼気」を担っています。
PCやスマホの使いすぎで呼吸が浅い人が
物凄く多いですが、そのほとんどの人が
腹筋が正常に動いていません。
つまり
呼吸が出来ない=ちゃんと吐けない
という事です。
腹筋を鍛えるといいって聞いて
クランチ
(腹筋を使って上半身を持ち上げる運動)
や
プランク
(腕立てみたいに肘をつくやつ)
をやってもなかなか腹筋が付かないどころか
腰が痛くなってしまう人もいます。
トレーニングをして腰痛が出る人は
軒並み「丹田」の使い方を
マスターしていないのです。
簡単なのでテキストでも理解できると思います。
まず丹田を触診します
ヘソの下4指でしたね。
息を吸ってから止めると丹田にクッと力が入る
感覚があると思います。
その力が入った状態で
手の腹でグッグッグっと圧を10回掛けて
呼吸を楽にして休憩するセットを
3回やるだけで丹田に力が入って体幹の安定性が
増します。
出来たらこれを3セット
朝起きた時、昼間、夜寝る前に1セットずつ
やってみてください!
動きが変わるだけでなく
じっとしている時の姿勢も良くなります。
美姿勢を確立して
いつまでも若々しくいましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
それでは次回の記事もお楽しみにーーー!!!
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