maison&jamsについて
【maison&jams】
今日はブランド名の由来についてお話ししたいと思います。
かつて弊社代表の河内はプロ野球選手を目指していました。全国屈指の野球強豪校に進学し、高校2年生の時に春のセンバツ甲子園大会に出場しました。
そんな野球漬けの毎日を支えてくれていたのが縫製工場を営む両親でした。
その後、大学で野球を続けていた河内が卒業するタイミングで父はmaison&jamsという子供服のオリジナルブランドを立ち上げ、縫製工場を営みながらも全く新しいブランドビジネスを始めたのです。
残念ながら、その子供服ブランドは3年で幕を閉じましたが、河内には新しい事に挑戦する父の背中が強烈に印象に残りました。
河内はその後社会人でも野球を続けプロを目指していましたが、28歳の時に野球を辞め、父と同じ繊維の業界に入ります。
その後独立して会社を設立する際、河内が会社名に選んだのは父がブランドビジネスという新しいことにチャレンジした時に使用したブランド名「maison&jams」だったのです。
maison&jamsのmaisonは家、jamsはセッションという意味で、当初河内の父は小さな家の中にも大きな幸せをと願ってそのブランド名を付けました。子供服ブランドを始めた際に付けたその小さな意味は今その息子に引き継がれたことにより大きな意味を持ったのです。
今のmaison&jamsは生地から家族との日常を豊かにする洋服ブランドです。昨今の様々な困難がある中で、家族という言葉の意味を再確認する機会がたくさん訪れました。ライフスタイルという言葉が聞かれるようになり久しいですが、ライフスタイルを語るには家族抜きには考えられません。
だからmaison&jamsはジェンダーレス、エイジレス、シーンレスをデザインテーマにエシカルな洋服を作っています。
家族との全ての日常を支える為。
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