おはようございます。
体も心も癒す
太極拳カウンセラーの
キタさんです。
太極拳の稽古では
立禅といって、
立ったままで瞑想する
ことから始めるのですが、
このとき「気をつけ!」
の姿勢のように
力が入っていると、
すごく緊張した状態に
なってしまい、
太極拳で大事な、力を抜く
ということができなくなります。
なぜ身体の力を抜くかというと、
身体の力を抜くことで、
頭の力も抜け、
無心になることが
できるからなのです。
無心になると
頭の中でいろいろと考えて、
ストレスになっていることも
忘れて楽になれるんですね。
では、どうすれば体の力を
抜くことができるのかといえば、
背中の力を抜けばいいのです。
ホッとするように
肩の力抜いてやると、
自然と背中の力も抜け、
結果、身体の力が抜けていくのです。