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はちみつ牛乳寒天、はじめました。

最高気温と最低気温の差に、体のアチコチが痛いのは養蜂場長です。
年々、歳を感じています。

はちみつジンジャーに続く第二弾が、はちみつ牛乳寒天です。
牛乳をはちみつの相性は良い、そう思っています。

牛乳に甘みを加えるには、砂糖よりはちみつの方が、風味が良い。

寒天買いました


お鍋です


寒天4gです


水、200mlで溶かします


2分ほど沸騰させました


牛乳を100ml加えます


冷蔵庫で冷やしたら寒天になりました

ぶっちぎりに、不味いです。
正しく表現すると、味が薄くて、しかも硬いです。

この敗因分析すると
本来、日本人は薄い味や、油っ気の少ない食べ物を好む種族でした。油分多め、味濃いめは現代人の好みと言わざるを得ません。

味が濃く、油分の多い食べ物に慣れすぎた、養蜂場長の馬鹿舌が、繊細な風味だと感じ取れないのが敗因の一番でしょう。

★レシピ通り、水2:牛乳1の比率は薄く感じる。
★600mlに4gの寒天だと硬すぎる。

この2つを、バランス調整しないと駄目だなと思いました。基本寒天レシピは、みつ豆の寒天の硬さを想定しています。プリンやゼリーと同じレベルでの食べ方を想定したレシピとは思えず、牛乳寒天としては硬すぎと感じます。ほんのりとした牛乳風味も、他に主役がいる構成で脇役という感じの味付け。主役になる味付けではないと思いました。

この反省を活かして、はちみつ牛乳寒天2.1.0を、また別の日に作ろうと思います。

問題は、ぶっちぎりに不味い、
はちみつ牛乳寒天が600mlもあることです。

この事実に向き合って、なんとか食べ方のバリエーションで乗り切ろうと思います。

味変、はちみつ牛乳寒天2.0
お家にあった材料で乗り切るよ編スタートです。

はちみつ牛乳寒天2.0.1きな粉味

きな粉はちみつ牛乳寒天

はちみつと言えば、きな粉。というくらい、すぐきな粉に頼る国民性が大好きです。
感想ですが、滑らかな寒天にきな粉のザラッとした舌触りがイマイチ邪魔。相性が悪い味とは思いませんが、想像した味。
基本的には普通すぎてツマラナイ。イマイチと言わざるを得ません。

はちみつ牛乳寒天2.0.2ゴマ味

ゴマはちみつ牛乳寒天

流石ごまかすの語源、胡麻。良い感じに薄味の牛乳寒天が引き立ちます。きな粉より風味が強いゴマは、舌触りもザラザラ。でも、これはありだと思います。ひと手間かけて、健康を気づかったお菓子。
食べていて、体に良さそうだと勝手に舌が思い込む味です。
今回のバリエーションの中ではナンバー2HIT。上々の出来です。

はちみつ牛乳寒天2.0.3かぼちゃ味

カボチャはちみつ牛乳寒天

DAISOで売っていたカボチャパウダーをかけてみました。パウダーが水分を吸ってデロデロになるのと、味が合わないと思いました。
味ではなく、このパウダーが駄目なのかもです。焼き芋パウダーも買ってみてトライしたいなと思いました。
しかし、これは失敗の組み合わせ。

はちみつ牛乳寒天2.0.4ココア味

ココアはちみつ牛乳寒天

ココアパウダーは組み合わせとしてはGOOD。この組み合わせは完全にココアのレシピ。ココアと牛乳と糖分ですから。
なのでこれは、街のスイーツ店で普通に売ってるレベルの味。
今回の評価はナンバー3。あまりに味が良すぎて、普通にあるお菓子を家で手作りした感じさえするので、美味いけど、面白くない。

はちみつ牛乳寒天2.0.5ココア味

ココナッツはちみつ牛乳寒天

ラストのこれが、今回ナンバーの美味しさ!
牛乳寒天は涼しいお菓子、暑い日のもの。ココナッツという南国の風味が、涼やかな寒天と相性が最高。
夏の手作りおやつに、最高な逸品だと思いました。
試して欲しいと、お願いしたいレベルでHITと思っています。

ちなみに、Version2.0という表記に見慣れた感じありますが、これはMajor.Beta.Alphaとドットで区切り表記するもので、今回はテスト版なのでAlpha部分の数字が異なりました(笑

2.0.5ココナッツと2.0.4ココア、2.0.2セサミは成功なので、2.1.0ベータ版で更なる飛躍に期待しましょう。ここだけ見ると、完全にAppleのOSの話しにしか見えないという(笑
意味が分かった方、Appleがお好きですね(#^ ^#)

この続きは、後日制作予定!濃い味で、滑らかな柔らかさ、はちみつ牛乳寒天2.1.0の記事へ続く…

乞うご期待。
美味しいはちみつの食べ方(加熱し過ぎない)探してます。


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