【小学生でもわかる世界史】えぇ〜自分の住むこの世界のことさえ、なにもわからないのかい?
タイトルはマスオさんの声で再生してください。
こんばんは、如月伊澄です。
大人になると世界史が楽しくなる。とのことで、歳をとってから急に世界史にハマる人が周りにもいますが、なぜなんでしょうねアレ。
とはいえ、世界のことを何も知らずに大人になったというのも考えものです。まず自国の歴史を勉強しろよとか言わない。
↑日本の歴史に触れるなら。
ところで「そう言われてみると世界の知識、中高生までで止まってるな…」と少しでも思いませんでしたか?
「いやでも世界史なんて知らなくても生きていけるし……」
確かにそうかもしれません。とはいえ、今生きている世界のことを薄ぼんやりと眺めているだけで満足ですか?
そろそろ一緒に(あさ〜く)世界史を学び直してみませんか?
【世界史をざっくり学んでみて】
…人間戦争ばかりしてるなー。
平和になったと思ったらすぐに「戦いてェ…」って人間が出てくるの怖すぎ。もはや刃牙の世界じゃん。
宗教問題も成り立ちを知ると、さもありなんではあるのだけど、最初は種火でしかなかった燻りが、いつしか着火者さえ手を出せない業火になってしまっているのがまた…。
何事もなぜ?を知らないと浅い思考にしかならないというのは受験や就活で知ってたはずですが、それでも大人になると学ぶことを放棄しがち。
まあ世界の解析度をあげたからといって、給料が増えるわけでも、人生が好転するわけでもないですし。
とはいえ「なぜ?」を知ることで、見るもの、聞くこと、話すことがもっと楽しくなるのであれば、それは人生をよりよいものにすることに繋がっていくのではないでしょうか?目に見えているものしか見ない人生というのも、安心安定ではありますが、少し寂しいように感じます。
あと注意点として「小学生でもわかる」のタイトルに嘘がないように、本当にザックリ解説ですし、軽いノリがずっと続くので、読み続けると胸焼けしてくるかも。
「恥ずかしくない程度に世界史を齧っておきたい」
「世界史を趣味にしたいがどこから手をつけていいかわからない」
そんな人にオススメの一冊です。
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