Kengo Okabe

基本多趣味な大学生。本を読みレビューを書く習慣があります。 2021年5月1日投稿スタートしました。 毎週土曜日投稿中。 ~モットー「自分が読んで面白い文を書く」~

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基本多趣味な大学生。本を読みレビューを書く習慣があります。 2021年5月1日投稿スタートしました。 毎週土曜日投稿中。 ~モットー「自分が読んで面白い文を書く」~

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読みたいことを、書けばいい。田中 泰延【読書レビュー】

評価:★★★★★ おススメ度:★★★★★   この本のエッセンスは「自分が読んで面白くないものは人が読んでも面白くないので、自分の読みたいものを書くことが大事」というものだ。  この本は一般的に見られる文章術のようなものが書かれているわけではなく、むしろそのような文章術を謳う本は良くないと否定的に語られている。つまり面白いのだ。私が特に強い印象を感じたのは、読まれることを前提に書くのではなく自分が楽しむ

    • 【おススメ喫茶・珈琲店】るぽ(清瀬)

      こんにちは! Fラン男子大学生のケンゴです! 今回は、新企画【おススメ喫茶・珈琲店】の記念すべき第1回です! 今後も更新していく予定なので、フォローとチェックを忘れずに! さて、今回紹介するお店は、るぽ コーヒーハウスです。 簡単な評価を下に載せておきます!         雰囲気:◎   味:〇   サービス:〇   コスパ:◎ るぽはとても温かみのある雰囲気を持っており、おじいさんが1人でドリップをしている姿を見ることができます。多種多様なマグを背に、珈琲をつ

      • 読書レビューを辞めます【重大なお知らせ】

         普段から拙い読書レビューを読んでいただきありがとうございます。  「週に1冊の本を読む習慣をつける」ことを目標として、読書レビューの活動を始めました。活動自体はとても有意義でしたが、当初の目標は十分に達成することができました。  そのため、次の目標として「読書で得た学びを活用する」という段階に移行していくつもりです。  ちょうど先日、”ひらめきはスキルである”という本を読みました。その本の中に、マトリクス・ノートを使った読書法が記載されており、この方法を試してみたいと

        • 「人の上に立つ」ために本当に大切なこと【読書レビュー】

           この本のエッセンスは「リーダーシップを養うためには、人との関わりが重要だ」というところだろうか。人の上に立つ、と聞いてリーダーシップの本であることは分かるが、実際リーダーシップなんてセンスがある人が生まれ持っているものだと考えていた。そのため、本書を読んでみてリーダーシップを育てるやり方にとても驚きを覚えた。  では、人と関わることでどのようなリターンがあるのか。また、どのような人と関わることが大切になるのかを、著者の意見も踏まえて詳しく書いていこう。  まずは、勇気を持

        • 固定された記事

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          トップ5%社員の習慣【読書レビュー】

            評価:★★★★★ おススメ度:★★★★★   この本は仕事ができると言われるトップ5%社員がどのような働き方をしているのかを調査し書かれたものだ。トップ5%社員とそうでない95%社員の違いを比較しながら書いている部分もあり、とても読み応えのある本だった。  私が印象的だと感じたポイントはいくつかあるが、その中でも実践しようと感じたポイントを3つ紹介する。この3つはあくまで1部でしかないので、気になる人は

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          センスは知識からはじまる【読書レビュー】

            評価:★★★★☆ おススメ度:★★★★★   この本はグッドデザインカンパニー代表の水野氏が書いた、センスのイメージをぶち壊す内容になっている。「センスは知識からはじまる」この言葉を聞いて、そんなわけないだろと思ったのは私だけではないはずだ。「センスとは生まれつきの才、努力して身に付くものではない」そう思っている方がほとんどではないだろうか。私もそう思っていたので、本書を購入したのは否定の意味も込めて読ん

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          TEDトーク 世界最高のプレゼン術【読書レビュー】

            評価:★★★★☆ おススメ度:★★★★★   この本では、先週あげた「プレゼンの基本」と類似する点が多く見られた。やはり、いい本には同じような内容が書いてあるものだな。先週と同じようなレビューをしないように注意しながら、この本の良い点を述べていこうと思う。ちなみに本書の面白いポイントとしては、誰もが知っているあのTEDトークを元として、プレゼンのレベルアップを促しているところだ。世界最高のプレゼンとして、

          TEDトーク 世界最高のプレゼン術【読書レビュー】

          プレゼンの基本【読書レビュー】

          評価:★★★★★ おススメ度:★★★★★   この本のエッセンスは「プレゼンは手段であって目的ではない」というものだ。どういうことか、ピンと来ない人もいるだろうから、詳しく解説していこうと思う。ちなみに、本書の評価とおススメ度は文句なしの★5つだ。その理由は全てにおいて網羅的に書かれているからだ。プレゼンの上達を促すようなビジネス本は過去にもたくさんあったろう。しかし、本書を執筆した田口氏は、かのゼネラル

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          「段取りが良い人」と「段取りが悪い人」の習慣【読書レビュー】

          評価:★★★★☆ おススメ度:★★★★★   この本のエッセンスは「段取りの良い人は速く正確な仕事をし、プライベートも充実させることができる」というものだ。○○の習慣、というタイトルに目を惹かれてしまう性分なので、仕方ないとは思うのだが「年収1億円になる人の習慣」という著書に続き、習慣シリーズの第二弾といったところだろうか。本書では主に、段取りが良い人は○○、段取りが悪い人は○○といった具合に、比較して書

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          男ならこれをやれ ~デートで気を付けるべき3つのポイント~【適当コラム】

           男性の皆さん。愛する女性とのデートでどんな事を意識していますか?同じ時間を過ごすなら、少しでも彼女を喜ばせてみたい!そうは思いませんか?  これは、恋愛経験3人の男子大学生が、未熟なりに考えたデートで気を付けたいポイントをまとめたものです。「なるほど、こんなやり方があったか!」と思った方はハートを、「そんなこと言われなくてもやってるわ!」と思った方もハートを、「これされたら最高!」と思った女性の方もハートを、「こんなやり方で幸せにできるか、馬鹿野郎!」と思った方はブラウザ

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          接客の一流、二流、三流【読書レビュー】

          評価:★★★★☆ おススメ度:★★★★★   この本のエッセンスは「一流の接客術とはどのようなものか」というポイントにある。様々なパターンを想定した接客について書かれており、普段接客業に携わっている人にはとても参考になる知識だと言える。この本の著者は元CAの七條氏だ。彼女がCA時代に培ってきたノウハウが詰め込まれている本となっており、おススメ度は★5つとさせていただいた。元CAのノウハウが詰め込まれている

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          超速フレームワーク【読書レビュー】

          評価:★★★★☆ おススメ度:★★★★☆   この本のエッセンスは「フレームワークをものにすれば、仕事のスピードや正確性が格段にアップする」というものだ。本書は以前紹介した「ロジカルシンキングの教科書」を執筆された大嶋氏の著書である。つまり、マッキンゼーで叩き込まれたフレームワークを分かりやすく書き記したありがたい本なのだ。問題点を見つけるところから、解決策を考え実践するところまで、すべてを網羅的に紹介し

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          「考えすぎない」人の考え方【読書レビュー】

           この本のエッセンスは「あえて考えすぎない気楽さをもって、考える」というものだ。思考法の話をしているのに、考えないことをおススメしてくるなんともおかしい本である。そしてそれが面白さでもあるのだ。またしてもタイトルだけで買ってしまったが、運がいいのだろう。私が買う本は面白いものが多い。  さて、この本は全7つのチャプターから構成されているが、私が特に印象的だと感じたのは、チャプター5の「態度だけでもポジティブであるべき理由」だ。なぜ印象的なのか。それは、実際にやってみて実感し

          「考えすぎない」人の考え方【読書レビュー】

          東大思考【読書レビュー】

           この本のエッセンスは「日常の解像度を高めることで地頭力が伸びる」というものだ。とはいっても日常の解像度なんてどうやって高めることができるというのだろうか。主な方法としては「上流思考」「原因思考」「目的思考」「裏側思考」「本質思考」の5つがある。しかしこの場で詳しく解説してしまうと某映画系YouTubeチャンネルのように逮捕されかねないので、簡単な概要と強引な感想を語らせてもらう。  さて、冒頭にも書いたが5つの思考法を実践するためには、日常の解像度を高くする必要がある。本

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          常識の1ミリ先を考える。【読書レビュー】

           この本のエッセンスは、「日々の生活の中で注目する物事について、少し違う着眼点を持つことが、人々の意識を刺激する企画力に繋がる」というものだ。  著者の長倉氏は、出版社の編集者として長年本を売ってきたという。その経験から15の講義をこの本に記している。特に印象に残ったのは、10講に書かれている「人間は数字に弱い」ということだ。これはどういうことかというと、ただ商品のメリットが書かれている説明よりも、〇〇第1位と、数字で情報が書かれている説明の方が「よく分からないがすごい」と

          常識の1ミリ先を考える。【読書レビュー】

          「疑う」からはじめる。【読書レビュー】

           この本の評価は★5つ、MAX評価である。それはなぜか。面白いから、ただそれだけだ。今回読んだこの本では、時間やルール、慣例など様々なものを疑うことからはじめる思考について書かれている。人によっては何を言っているのか分からないだろう。安心してくれ。私も分からなかった。そんなあなたのために、本の概要を分かりやすく伝える。つもりだ。  さて、この本ではあらゆるものを疑ってかかっている。全5章の構成になっているが、それぞれのタイトルは次の通りだ。「1、時間を疑う」「2、ルールと慣

          「疑う」からはじめる。【読書レビュー】