先生のお仕事紹介で伝えたかったこと
こんにちは。きりんアフタースクールの粕谷です。
今回のクリエイティブタイムの時間でお仕事紹介を行ってみました。
目的として、様々な仕事があることを知り、視野を広げてほしいという一種のキャリア教育のような形で行ってみました。最初のうちはアフタースクール内のスタッフで行いますが、今後外部の方々をゲストに迎えて実施することも考えています。
仕事ってな~に?
まず最初に今後も踏まえて仕事とは、
「誰かを助けること」
「何か生活をよくすること」
であると定義させてもらいました。
怪我した人を助けるお医者さん。より快適に部屋が冷えるエアコンを作る開発者さんなどなど、色々出てきますね。
子どもたちにもグループで分かれてもらって出し合ってもらいました。一部例として写真をご覧ください。
アフタースクールのお仕事紹介
①お迎えや保育、学習、その他課外教室について紹介しました。
アフタースクールという仕事への想い
5年前にアフタースクールを始めたときから今まで、方向性は変わってきましたが、根本的な想いは変わりません。
それは、ここに通う子どもたちには将来、
「世界で活躍してほしい」
「そのための素地をアフタースクールで身につけてほしい」
です。
インドの経験を経て
私自身の教育の仕事に携わるきっかけはインドでの原体験があります。
学生時代にインドの女性自立支援のNGOの活動で、手工芸品を作る女性たちにインタビューしたときのことです。
彼女たちの多くが、お金がなく、学校に行けなかった、教育が受けられればもっとできることがあるのにと話していました。
それが当時若造の私にとって衝撃的だったのです。教育を受けることは人生の選択肢を増やすことであり、これほど大事なものなのかと強く感じる機会になりました。
世界での経験を少しでも還元したい
私のアフタースクールへの想いは、自分自身の経験からくるものです。
特に世界に出ることは非常に刺激的で楽しいです。様々な土地、人種、文化に触れ、知らない世界を知ることで、好奇心をよりくすぐられます。
そしてもうひとつは、世界で活躍しようと思うことで、可能性はより広がると思っています。先ほど申し上げたように人生の選択肢を増やすイメージですね。仮に日本にいたとしても海外の人々とやりとりする機会ますます多くなるでしょう。
子どもたちに伝えたかったこと
要は、世界ではばたくことは楽しくて可能性を広げる!ということです。少しは伝わったらいいなと思いますし、これからも伝え続けていきたいと思います。