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静寂の雪景色と焚き火の温かさ。冬キャンプで出会う、読書の新たな魅力

コーヒー片手に読書、そして週末はバックパックを背に自然の中へ。
そんな生活を送る私ですが、先日ついに念願の雪中キャンプデビューを果たしました!

真っ白な雪景色の中で本を読む。想像以上に贅沢な時間で、すっかり雪中キャンプの虜になってしまいました。

そして、今回のキャンプで改めて実感したのが、冬キャンプと読書の相性の良さです。

夏場は自然の中へアクティブに出かけたくなりますが、冬はそうはいきません。
雪で足元も悪く、日が暮れるのも早い。
自然とテント内で過ごす時間が長くなる冬キャンプは、読書を楽しむのにぴったりの環境なんです。

静寂の中で研ぎ澄まされる、読書への集中力

冬のキャンプ場は人が多くありません。
雪に覆われた世界は、驚くほど静かです。
日常の喧騒から離れ、静寂の世界に身を置くと、不思議と心も落ち着き、集中力が高まります。

自分の呼吸音だけが聞こえる空間。
まるで自分と本だけの世界に閉じこもったような感覚で、物語の世界にどっぷりと浸ることができます。

焚き火の温かさを感じる

焚き火で温まりながら美味しいコーヒーを楽しむ時間。
夏は焚き火は暑く感じてしまいます。

このリラックスタイムのお供に欠かせないのが、やっぱり読書です。
好きな作家の小説はもちろん、実用書を読み進めるのもおすすめです。

特に、雪山を舞台にした小説や、自然やアウトドアに関するエッセイなどは、冬のキャンプ場で読むと、また違った趣を感じられます。
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私も、今回の雪中キャンプには電子書籍リーダーを持参しました。
紙媒体と違い、かさばらないのも嬉しいポイントです。

雪中キャンプ×読書のススメ

雪中キャンプと読書の組み合わせを楽しむための、私なりのポイントをご紹介します。

1. 防寒対策は万全に!

  • 寒さで読書に集中できないなんてことにならないよう、温かい服装で臨みましょう。

  • 湯たんぽ、ストーブは冬キャンプの必需品です。特に、手先や足先の冷え対策は必須です。

石油ストーブの上にクッカーを置くとお米が炊けたり、お湯を沸かすことができます。

2. ランタンがあると雰囲気がでる

  • テント内で読書を楽しむなら、ランタンを置くだけでオシャレ空間の出来上がり。

  • メインのライトにはなりませんが、ほどよく明るく、読書に集中する雰囲気を作れます。

3. 気分が上がるお気に入りの本を選ぼう

  • せっかくの雪中キャンプ。

  • 普段読まないような、ちょっと冒険した本を選んでみるのもおすすめです。

4. コーヒーやお酒、おやつも忘れずに!

  • 読書のお供に、温かい飲み物や美味しいおやつがあると、さらに充実した時間になること間違いなしです。

  • 私は飲みませんが、お酒が好きな方は熱燗なんかあると最高なのではないでしょうか。

雪に囲まれた静寂の中で味わう読書体験は、きっと忘れられない思い出になるはず。

さあ、皆さんも次の冬キャンプには、お気に入りの本を連れて、非日常の世界へ出かけませんか?

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