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「もし望めば犬だって飛べるんだ…」 - スヌーピーと自然が教える、本当に大切なこと

スヌーピーの本を読んでからというもの、その仲間たちが繰り広げる世界にどっぷりハマっています。あのシンプルで愛らしい絵柄からは想像もつかないほど、深いメッセージが込められていることをご存知ですか?

今日ご紹介するのは、『心をととのえるスヌーピー』という本。

この本を読み進めていくうちに、スヌーピーの言葉の一つ一つが、人生のつらさを和らげ、励ましてくれることに気づきました。

例えば、こんな言葉があります。

「もし望めば犬だって飛べるんだ…」

シンプルながらも力強い言葉ですよね。

周りの声がどんなに「無理だ」「諦めろ」と囁いたとしても、自分の心が「飛ぶんだ!」と強く望めば、道は開けるかもしれない。スヌーピーは、私たちにそう教えてくれているように感じます。

そう、大切なのは「夢を持ち続けること」。

子供たちは、パイロットに、小説家に、弁護士にと、様々な夢を膨らませ、その度に全身全霊で「なりきる」ことを楽しんでいます。結果はどうあれ、何かにとらわれることなく、自由に心を解き放つことの大切さを、スヌーピーは教えてくれるのです。

ソロキャンプで自然の中にいると、私もスヌーピーのように、もっと自由に生きてみたいと思います。 日常のあれこれを忘れて、ただ風や雨の声に耳を傾けていると、心が解き放たれていくような感覚を覚えるんですよね。

本書の魅力は、スヌーピーの言葉だけではありません。

ピーナッツのコミックは、実は禅の考え方に通じているところがたくさんあるというのです。

スヌーピーのコミックを読み進めながら、自然と禅の世界に触れ、心の整え方を学べる。まさに一石二鳥の一冊です。

日々、仕事や人間関係に追われ、ストレスを感じることが多い現代社会。

スヌーピーの言葉や、禅の考え方からヒントを得ることで、肩の力を抜いて、もっと楽に、自由に生きられるようになるかもしれません。

スヌーピーと禅の世界に浸ってみませんか? きっと、心がじんわりと温かくなるはずです。

関連書籍

ピーナッツのコミックを通して読む禅語シリーズ。人生でつらいときやしんどさを覚えたとき、読んでみてください。

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