小説を書くのは自分が見たいものを作りたいからだけどやっぱり知ってもらうことって重要だよね
「シコリティが高いものは具現化しろ」
創作クラスタならおそらく誰しも見聞きするであろうこのフレーズ。
違う言い回しの可能性がありますが、要は「自分の妄想を形にしろ」ってことです。
多分古来から言い伝えられていますが、実のところ詳細はよく知りません。
noteの小説は基本書きたいネタをざっくばらんに書いているだけに過ぎません。
自作小説で吸血鬼縛りするとかえってネタが枯渇するのは想定済み。専門を持っているからこそ敢えて他ジャンルに浮気します。実際、文章上の魅せ方と起承転結はジャンル問わず基本中の基本ですし、これがまた結構楽しいんです。
noteに限らずネット上で文章を公開すると、必ずといっていいほどつきまとうのが承認欲求です。
それも近親者以外の見知らぬ人からプラスな注目の的に…この感覚、なんともいえぬ爽快感がありますよね。
私の場合、小説を書き始めたきっかけがきっかけだったので承認欲求自体はそこまで高くはありません。
ただ、続けるための指標数字は予め設けています。そうしないと、いつまで経っても連載小説が完結しないからです。
そういった意味での承認欲求は必要だと私は考えています。
といっても、読んでくれた方の作品にいいね返しをするほど…そこまで営業熱心じゃないですwwww
なんというか、読んでてグッと来たやつやお近づきになりたいときとかにする感じです。承認欲求というより存在認知欲が強いんですよ。
100PVの壁を超えろ
連載小説とはてブロの指標数字です。前者は最新回の累計、後者は一ヶ月間の累計としています。
「こんなの全然儲からないよ!!」と言われようが何様だろうが知ったこっちゃありません。
むしろこれ、PVを人に換算すると結構達成感がある数になるんですよ?100人集めるって純粋にすごいもん。
まぁ私も人間なので、コメントを頂いたりスキを多く頂いたりするとニヤケは止まりません!コングラ獲得でもしたらそれはもう有頂天です。我ながら俗物です。
しかし残念なことに、私は人気noterでもなければビッグネームでもないのでスキ集めにおける長期効能は認められていません。
でもね、私は知っています。
noteの内外で私の投稿を楽しみにしている人がいること、同時に私のことが憎くて殺したくてたまらないと感じる人がいることを。
だからといって、文章は止めたくないし、書き続けたい。
だって私、物書きだもん。
文章を綴ることは心の奥で何かを欲しているというのもあると思います。
それは自分が見たいシチュエーションなのか、はたまたこんな自分を認めてくれる人を見つけるためなのか、それともマウントを取りたいだけなのか…理由は人それぞれでしょう。
いずれにせよ、私は早く某俳優と某元子役がタッグを組んだホラーサスペンスドラマが見たいです。