嬉しいと思ったから嬉しいと言ってみる
夏のみんなの俳句大会に参加しました。
この大会以外に俳句を詠むことは無く、そうすると私の俳句は一向に進化せず
なので良い俳句を詠むことなんてできなくて
まあ、自己満足に尽きるわけです。
ふと浮かんだフレーズをくっつけて、一方的に言いたいことを並べて【企画参加】してみる
いつもの如く「枯れ木も山の賑わい」的な(笑)
得意の「noteの使い方自由」なのです。
今回は「苦も楽も」を入れて詠もうと思いました。
その俳句がこちら
記事はこちら
記事に書いてある通り、苦しい時に瀬戸内寂聴さんの「良いこともだけどそう、悪いことも長くは続かない」の言葉に出会って、辛いことがあってもいつまでも続くわけではないと我慢することができています。
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この記事に、noteでの娘のゆずちゃんからサポート、オススメをいただきました♡(メッセージは内緒🤭)
ゆずちゃん、ありがとう😊
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これ母さんから「これははは きらり賞」をいただきました♡
母🐿️さん、ありがとう😊
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aeu<アユウ>さんからも「勝手にaeu賞」をいただきました♡
いただいた講評を読むたびにホロリとなるのです。
aeuさんの講評
「梅雨曇」。梅雨時のすっきりしない曇天、重い雲で覆われたどんよりとした空を意味する言葉ですが、どんより憂鬱な心を象徴しているのがはっきりと伝わってきます。
こちらの御句のひと味違うなと思うところが中七、下五です。
「晴れる」ではなく「薄れる」なのです。「楽も苦も」ではなく「苦も楽も」なのです。「晴れる」という言葉のほうが御句全体が希望を持った印象になる気がします。「楽も苦も」の語順のほうが「苦しいことも長くは続かないから大丈夫」と励ましてくれる印象になる気がします。
でもそうしないところが私は素敵だなと思っていて、綺麗事ではなく、事実をまるっと受け止め17音に認したためた、そんな印象を感じました。言葉にしゃんと地に足ついた説得力があります。
変に明るくポジティブになるでも楽観的になるでもなく、曇りは曇り、それが苦しさだとしても、在るものは在るものとして受け止める。
それと「苦も楽も」このなかに「くも(雲)」が二つも含まれています。上五の「梅雨曇」、中七の「薄れる」=雲はまだある、そして下五の「くもらくも」。一貫して心の曇り具合を描写しているのが凄いです。
苦しい状況が永遠に続くわけではない、それを事実として知りながら、今は今でこの現状から目を背けない、そんな強さを感じる、素敵な御句でした。
aeuさん、素敵な講評を本当にありがとうございます✨
「くもらくも」に「雲」を意識していませんでしたが、aeuさんの講評によりうまく詠めてたんだなぁと嬉しくなりました。
この句は、どちらかと言えば「苦」が長くは続かないとを伝えたかったのです。
記事の中で
空も心も今は曇っていてもきっと晴れる
良いこともだけど、悪いことも長くは続かない
と書きました。
流石に最後は「晴れる」と書きましたが、苦で曇った心は簡単には晴れないことを知っています。
それでも「薄れる」はするのです。
少しずつかもしれないけれど
いつか「薄れる」
この句に温かいコメント、サポート、賞、講評をいただきありがとうございました✨
素直に、嬉しい🌹
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ヘッダーはみんなのフォトギャラリーより❤️
ありがとうございます。
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今日の一曲はこちら
サンボマスター 輝きだして走ってく
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9月もまだまだ暑いですね☀️
くれぐれもご自愛くださいね