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8月13日の誕生花🌸

サンスベリア(トラノオ)
=不滅、永久、達成、堅実

アカンサス
=永遠の命、芸術、技巧、建築、離れない結び目、美を好む、芸術への愛、愛着、気品あるふるまい、不死

カンナ
=情熱、快活、永遠、妄想

キリンソウ
=警戒、警戒しながら、要注意


《サンスベリア》

別名「虎の尾(トラノオ)」とも呼ばれ、キジカクシ科ドラセナ属の観葉植物ですが、実は複数の種類や品種があり様々な表記があり、ややこしい一面もあり、他にもリュウゼツラン科やスズラン亜科と言われることもあります。

主な原産地は、アフリカの乾燥地帯ですが、タンザニアやエチオピアでも有名です。

日本に観葉植物として持ち込まれるようになったのは明治中頃で、観賞用として入ってきました。

地面からロゼット状に立ち上がる葉っぱは肉厚で、葉先がとがっています。

観葉植物だけではなく、多肉植物としても扱われています。

土の上には葉だけが伸び、茎や根は地中に横に這うように伸びています。

そのため、放置しておくと鉢がパンパンになり弱りやすくなってしまいます。

また、乾燥には強いですが、湿気や蒸れなどには弱く、通気性の良いところを好みます。

耐陰性も兼ね備えているので、玄関や廊下などに置いても大丈夫です。

ただ、本来はアフリカが原産なので日光を好み、日当たりの良い場所でよく育ちます。

寒さには弱く、5℃以下になる場合には、温かい所へ移動して育てます。 

緑色の濃淡や白い縞模様があり、その模様が虎の尻尾に似ていることから「虎の尾」と呼ばれるようになったそうです。

実はあまり知られていませんが、サンスベリアは観葉植物でありながらも、葉っぱの間から花茎が出てきてひっそりと小さな花を咲かせます。


《アカンサス》

日本では、あまり名前が知られていないかもしれませんが、原産地である地中海沿岸、その中でもギリシャでは国花に指定されるほど愛されていたり、建築や壺などの装飾柄として使われるくらい葉が美しいとされています。

花期に花茎を長く伸ばし、花を穂状に密につけます。

紫色の萼と白い花弁のコントラストがとても魅力的で、濃緑色で光沢のある大きな葉も見ごたえがあります。

暑さにも寒さにも強く、野生でも自生しているくらい丈夫です。

背の高さは、大きなものになると150cmにも生長し、花穂も葉もとても大型で、切り花にもよく使われます。

学名のAkanthaはギリシャ語の刺に由来し、花の下部の苞葉には鋭いトゲがあります。

また、アザミに似てトゲのあるものが多いことから「ハアザミ(葉薊)」とも呼ばれていますが、葉にはトゲはありません。

イギリスでは「熊のズボン」や「熊の手」とよばれ、これはアカンサスの巨大な葉と深く切れ込みの入った葉の形からつけられたといわれています。

葉が「アカンサス模様」として、古代ギリシャ建築の柱装飾のモチーフになっていることから、「芸術」「技巧」の花言葉がついたそうです。


《カンナ》

少しあやめに似た花を咲かせますが、その花の色は、白、黄色、オレンジ、ピンク等です。

開花時期は、6月から10月までです。

原産地は、熱帯アメリカです。

私達が花と読んでいるのは、実は雄しべで、本当の花はがくのように小さくて、目立ちません。

葉は、芭蕉に似た大型で楕円形なものが数枚付いています。

その花言葉は、情熱、永遠、快活等で、その分、真夏に咲く花なので、日差しに負けない強さと、華やかさがあるからだと言われています。


《キリンソウ》

乾燥している地域や、日の光を浴びやすい岩場などに生息することが多い、ベンケイソウ科の植物です。

春になると、複数の茎が真っすぐに伸びてくるのが特徴で、その高さは、約20mから50mになると言われています。

上手に育てるためには、まず最初に、2月ごろから種の植え付け作業を始めるようにし、たっぷりと肥料で栄養を与えながら、じっくりと育つのを待ちます。

美しい花が開花する時期は、5月頃と言われています。

(以上、ネット検索より)

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