読書感想文は1日寝かせろ
アウトプットは大事。ということで読んだ本の中で印象的だったことや感想を書くことにする。
本を読んでいるだけでは私は頭に入らないのでメモをとっている。ただそのメモをスマホにとっているから左手でkindle、右手でスマホという大変な状態になってしまう。うー…やはりkindle持ち歩きは良くないのかなあ…むむむ。
読んだ本は峰なゆかさんの『オシャレな人って思われたい』って本。
オシャレな人と思われたい(かつ性欲が失われない)っていうまさに私も思っていたことをずっと書いていてくれている。私も部屋着真似っこしてみよう。
それからクリームだったり運動法だったり。ここまで書いてくれるの?っていうようなことが書いてあってまるで内面をのぞいているかのよう。
私は彼女みたいにお姉さん系ではなくって舐められやすくてコンプレックスでもあったんだけど、彼女は彼女でコンプレックスがあるのかと思うとないものねだりなんだねと思ったりしたり…
それから冬の季節にだらだらしてしまうことを肯定するような文章が書いてあって少し安心した。
メンタルドクターSidowさんの
『ケーキ食べてジム行って映画観れば元気になれるって思ってた』
ストレスとその解消方法について記載された本。さすがお医者さんだから医学的な事実に基づく記載が多くて、よくわからんカウンセラーとは違う。
ストレスを受けやすい人でもストレスのサインに気づいて定期的に解消すれば大きな問題にならない、という文があって安心した。
私は多分ストレスを感じやすい人間なんだろうなと思う、どうしてこうなっちゃったのか自分でも訳がわからないなんて思っていた。自分がストレスを受けやすい人間であることを自覚してストレスを解消していくぞ!
まずストレスにしないために意味づけを変えること。これはどこかでも聞いたな。どんなに不幸なことが起きても人を不幸にすることはできない。
失敗から目を逸らすのではなく受け止めていつまでもクヨクヨしないこと。自責は鬱になりやすいが、自省はよい。これが自責と他責とで少し悩んでいたことのヒントになりそうだと思った。
悩みとかストレスを客観的に観察できるようにすることがストレスの解消なのかなあと思った。自分にくっついてきたストレスを大事に持っておくんじゃなくって抱っこして腕一本の距離をとりながら観察する。そういうことなのかなって。
それから何もしないということは、脳がかえって活性化されてしまうから不安が強まるリスクもある。峰なゆかさんも風呂で病むって言っていたし、何もしないということは大変。意識的に何か一つに集中する。そして集中するものは依存性がないもの。
今回で自省について少し考えてみたいなと思った。同じミスはしないことであって、どうして私はあんなことを…とか思うことが自責なのか?もう少し考えるぞ。